日常日記
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2006/02/20(月) 薄謝とはいくらか
ポストを開けると、ある会社からのハガキが入っている。「お住まいに関するアンケート調査ご協力のお願い」とあり、『お答えいただきましたお客さまには薄謝を送付させていただきます』と続く。薄謝っていったいいくらくらいなのだろう。

薄謝とは薄っぺらい謝礼のことで、安いものであることは確実である。決して何万もの金額を薄謝とは言わない。一見、自分をへりくだった表現にも見えるが、本当に薄謝なのである。

新聞社や出版社に原稿などを採用された場合の「薄謝」は、3千円程度のようだ。新聞や雑誌はしょっちゅう値上げするが、私が学生、生徒だったころから今まで、この薄謝の金額はほとんど値上げしていない。クレジット会社でカードなどを拾ったり、偽造らしき不正カードを届けた場合は商品券がもらえるのが一般的だが、こちらも同じくらいの金額である。

しかしこの会社から届いたハガキをよく読んでみると、謝礼は500円のクオカードとある。何ともセコイ話ではないか。500円のクオカードなら、この日記にかつて書いたようにサラ金会社で湯水のようにばら撒いているではないか。

とは言いながら、回答してみるつもりである(^^;)。アンケートにはお客さま番号とやらが書いてあり、多重回答はできない仕組みのようだが、嫌な世の中になったものだ。薄謝の金額は一向に上がらないというのに。


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