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2006/02/22(水)
洒落たファミマ
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以前この日記で、コンビニやファミレスの看板は景観に合わせて通常のブランドカラーでない色をつけているところがあると書いたことがある。桜島のローソンは赤茶色の看板であるし、栃木の那須では、コンビニだけでなくファミレスまで茶色(http://blogs.yahoo.co.jp/kazmasumi/1127418.html)のようだ。
沖縄でもちょっと風変わりなコンビニを見つけた。沖縄にはセブンイレブンはなく、コンビニの主流はファミリーマートとローソンであるが、先日日記に書いた那覇の松山に洒落たファミリーマートがある。ビルの景観に溶け込むようなコンビニである。博多駅の博多口にもこのような出窓型建物のコンビニがあるが、看板が普通に出ているため違和感はない。しかしこの松山のファミリーマートは、緑、青、白のおなじみの看板が出ていないのである。入口の上にある銀色のプレートに青字でFamily Martと書いているだけ。初めてこの界隈を通った人は、これがコンビニとは気づかないかもしれない。
沖縄のコンビニにはちゃんぷる弁当や、ランチョンミートを挟んだおにぎりポークなど固有の商品があるものの、概ね本土と品揃えは変わらない。これがコンビニの良さでもあり、味気なさでもある。しかし那覇には深夜営業のスーパーが多く、多くが個人経営で惣菜コーナーや手作り弁当を売っていたりして、そっちの方に沖縄らしさを見つけてほっとしたりする。
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