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2006/03/17(金)
菜の花と湯川山
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今日は天気が良いので車で宗像市(旧玄海町)へ。黄砂の影響で少し視界が霞んでいるような感じだったが、きのうの雨から一転して快晴になったせいか、行く先々で混雑があった。神湊の和食店では、13時半頃に入店したというのに20近く卓がある広さながらほぼ満席。今日は小中学校で卒業式だったところが多かったこともあったのかもしれない。途中、道の駅に寄ると、ゆうに百台以上は停められる駐車場が満車で、しかも十台以上が待ちという異様な混雑ぶり。平日の昼間だというのに、結構なご身分の方が多いようで。
神湊で食事した後は、弘法大師が創建したといわれる鎮国寺を見て、鐘崎近くのさつき松原へ久々に行ってみた。風が強かったため浜辺は穏やかではなかったものの、いい空気が吸えたので満足。その後、写真にある満開の菜の花畑と湯川山を眺めて、春の味覚であるつくしを摘んだりしてきた。雨の後のつくしはよく伸びるらしい。
福岡の数ある山の中で、湯川山はあまり知られていないし語られる機会も少ないが、お気に入りの山である。これといった強い個性があるわけではないが、なだらかで山肌が素朴なところがいい。菜の花と共に見る春先のこの時季の眺めは格別だった。実家からデジカメを持ってきた甲斐があった^^
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