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2006/03/18(土)
日記作成者の逆ギレ
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70年代の終り頃、テレビ朝日系で「鉄道公安官」というドラマがあった。駅や鉄道管内で起きる事件に鉄道公安官が活躍するという内容だったが、小学校のクラスメイトの一人がそれについて、「毎週毎週鉄道にまつわる事件がそんなに起きるわけないだろ」と突っ込んでいた。
先日、WEB日記を書いている友人と日記について話をしたときも、「毎日毎日そんなに日記に書くような出来事が起きるわけでもない」という話題が出た。友人はすでに6年ほど毎日日記を書き続けている先輩になるが、最近はパソコンの前で固まることも多いという。私も同じで、管理者モードにパスワードを入れログインしてから、未記入の書込み画面を見つめて静止画のように止まってしまうことが多い。仕事や家事に追われ、気づけば1日の終りになる日だってある。
以前ならそんな内情を吐露することはなかったが、内なる真実に即して忠実に日記を綴るのが正直ではなかろうかと、最近は堂々と真実を晒すことにした。時としてこの日記には、男女間や職場のためのアリバイ工作で、日時や場所をあえて曖昧に書くことはあるが(^^;; プロ野球の珍プレーやドラマのNGなどという失敗を集めて、特番を作って放送してしまうほど逞しいテレビ局もあるのだから、ネタのないことをネタにするのもたまにはよかろう(苦笑) (写真は人にエサをねだり、逆ギレして激しく鳴く人慣れした野良猫)
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