日常日記
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2006/03/26(日) 下に向かって撃て
先日、ある飲み屋へ出かけると、男性(小)用の便器に氷が敷き詰めてあった。海外ではよく見かける光景だが、国内でこういうことをしている店はあまりない。フィリピンパブやタイ料理店など、外国人経営の店ではときどきみるが、日本人ばかりの店だったので珍しく感じた。

氷を敷き詰める理由だが、最初は匂い消しや見た目の飾りだと思っていたが、実は掃除のためらしい。ヨーロッパの空港では便器の下の方に蠅の絵が書かれてあったりするが、殿方諸氏はそれを狙って放出するため、蠅から上の汚れがほとんどなくなり、清掃費用の3割が軽減されたというデータもあるという。氷が敷き詰めてあると、そこに狙ってしてしまうという本能があるようで、それが下の方だと飛散することも激減するようである。

実際、私が中洲のラウンジをしていたときにも真似してやっていたのだが、見映えの面でも悪くないし、製氷機の中の氷の代謝のためにもよい。ビールばかり売れてウィスキーやブランデーがめっきり出ない夏などは、古い氷が製氷機の中にたまり透明度の低い(濁った)氷がアイスペールの中に目立ってしまうので、毎日氷を入れ替えるという点でも良いことである。


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