日常日記
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2006/04/01(土) 公園の夜桜
花見の下見をするため、何箇所か夜の公園へ出かけてきた。昨夜は年度末で月末で週末で花見頃とあって、とにかく町にも公園にも人があふれている夜だった。

今年の福岡市内の桜は同じ公園内でも咲き方がまちまちで、近所の東公園は平均的には5分咲きくらいだった。月曜から火曜くらいが見頃ではないかと思う。

中央区の平和台から城内にかけては、城の外堀沿いが7分咲きくらいで、城の内側の競技場沿いはつぼみから3分咲きくらいだった。外堀が今週末がピークで、内堀は来週半ばから後半のようだ。

博多区の冷泉公園では7分咲きくらいがメインで、こちらは花見客でいっぱいだった。ホームレスがほとんどいないということで、花見をしやすいと感じた人が多いのかもしれない。中洲の近くということもあって、サラリーマンだけでなく金髪のナイト風やホステスらしきのもいて多種多様な顔ぶれだ。

桜は青空の下見るのもきれいだが、夜風に吹かれながら静かに眺める桜もいいものだ。「雪の断章」という映画の中で、主人公飛鳥を演じる斉藤由貴が「桜の花びら食べたいよう〜」と甘えて、近端史郎役の世良公則が夜の公園で豪快に桜の樹を揺するシーンが粋で気に入っているが、あのシーンのように仲間内以外に人気のない桜の咲く公園などなかなかない。ちょっとした穴場でも桜が咲く時期ばかりはどこからともなく人が嗅ぎつけてくるのである。


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