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2006/04/18(火)
スラッガーズ
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私の職場には草野球チームがある。職場の規模を表すとき、資本金とか組合の有無、社員食堂があるかとかが資本的なものさしになるだろうが、スポーツのチームがあるということは、健康面では健全な部類だと言えるのではないだろうか。過酷な労働条件に耐えながらも、仕事の時間以外まで体を動かそうとするのは、体力面で余裕がないとできないことだろう。参加者のほとんどが20代の若い衆とはいえ。私はもちろん参加はしていない(^^;)
仕事が終って練習したり、仕事のない日に早起きして試合したりするのは、やはり好きでないとできないだろう。しかし好きだからといって、結果がともなうわけではない。中には実業団でプレイしていた者もいるが、ほとんどが素人集団だけに、試合中にとんでもないプレイが出ることもある。走者が溜まったところで凡フライを落球して大量点を献上するなどは日常茶飯事である(^^;)
チーム名をスラッガーズと言うのだが、その名の通りまあまあのスラッガーは何人かいるものの肝心の投手がさっぱりで、せっかく得点をあげても湯水のごとく取られているのでとても追いつかない。エース格でさえ変化球はしょんべんカーブしか投げられないのだから計算できない。たまに試合を見に行くと、野球はやはりピッチャーだなとつくづく感じたりする。
中洲にいた頃も、系列店のメンバーで野球チームを結成していたが、こちらもかなりの弱さで、唯一勝った相手はオカマのゴールデンボールズだけだった(一部では有名)。スラッガーズは箱崎の汐井や博多区大井、上月隈あたりで普段試合をしているが、中洲に乗り込めば何とか楽な試合が出来るかもしれない。日曜はこの野球の関係で春日市へ行ってきたのだが、そりゃすさまじい点の取られっぷりで、夜から仕事もあることだし、途中でそそくさと帰った(笑)
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