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2006/04/21(金)
さよならJAL
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これまで沖縄へ飛ぶのはいずれも全日空を利用していたが、今回は現地での時間に若干余裕ができる便に乗れるのでJALにした。しかし結果としては満足できない空の旅となった。理由は、まず客室乗務員の年齢が高すぎ。他社では絶対に見ない団塊世代のスッチーがいる(-_-;)。JALには客室乗務員に年齢制限はないのだろうか。人の前に立つ仕事は若い者に譲るべきだ。絶対的に言えることは、外見的な若さというものは年を重ねていけば取り戻すことはできない。しおれた花を生けて喜ぶ人はいるだろうか。
もう一つは便の遅延。全日空ではこれまで3往復のべ6便を利用したが、一切遅れはなかった。しかしJALではいきなり遅延。しかも帰りの3602便は午後の便でありながら、ボーイング737という僅か150席ほどしかないという航空機。3列×2という構造で通路は中央に1列しかなく、通路がしばしばふさがれるため乗り込むまでに時間がかかる。ANAではそれほど小型の航空機は沖縄線にはない。最少でも180席ほどはある。なるほどJALの沖縄便が、よく満席になっているわけがわかった。そのおかげで客がきつい思いをしているわけだ。
国土交通大臣の言葉を借りれば公共交通機関の使命は利潤追求ばかりではないそうなので、もう少しサービスを改善してほしいものだ。スカイマークの整備不良の報道を声高に行っても、その前に問題化したJALの組織的腐敗は風化されることはない、と肌で感じてきた。
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