日常日記
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2006/04/07(金) ポートタワー健在
補修工事を終えた博多ポートタワーが4月からふたたび公開されだしたので行ってきた。ポートタワーのある博多埠頭ベイサイドプレイスは、核テナントを運営していたベイサイドシティが破たんしたため、温浴施設や居酒屋などかなりの面積が放置されていて寂しい雰囲気。そんな中、さすが市営(福岡市港湾局)だけあって、ポートタワーはマイペースで営業しているという感じがした。展望台に登るのは無料だが、職員が共済会の施設を利用するように、市民税の納税者である私は大手を振って無料展望台へ登ろうではないか。

展望台へ登ったのは日の暮れる頃。ちょうど光の加減でガラスが照らされてよく見えたが、半数近いガラスが張り替えられていたように見えた。このポートタワーは去年の地震でガラスが大破して、1年ほどかけて修繕が行われこの4月からようやくふたたび開帳されるようになったのである。営業時間は10時から22時までなので、博多の夜景も見ることができる。

ポートタワー展望台のいいところは、いつ行ってもあまり人がいないところ。市民からすれば「今さら」という存在なのだろうが、中洲で何年か過ごした私にとっては、競艇場に足しげく通う私にとっては、ポートタワーは博多の象徴的な存在であるように思う。博多区の店屋町あたりのビルの谷間からポッと見えるライトアップされた夜のタワーはなかなか素敵である。たまに登って見下ろすのもいいものだ。


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