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2006/05/26(金)
1面にツバメ
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今日の日刊スポーツ(福岡版)の1面はスワローズのガトームソン投手である。サンケイスポーツ以外のスポーツ新聞で、人気薄球団スワローズの記事が1面に来るのは何年ぶりだろうか。
ガトームソン投手はきのうの楽天戦でノーヒットノーランを達成した。スワローズの投手では、石井一久、ブロスなどに次いで7人目のようだ。新聞の記事には『誰もが予想だにしなかった』とあるが、確かに熱狂的なファンの私でもまさかと思った(^^;)。去年の阪神戦で、まだレギュラーに定着する前のリグスが逆転ホームランを打ったときは、ようやく芽が出たと思ったものだが、ガトームソンについては、正直あまり期待していなかった(苦笑)
スワローズに在籍した助っ人ガイジン選手を振り返ると、マニエルやホーナー、レオン、パリッシュ、オマリー、ペタジーニなど、活躍したのは投手より野手が圧倒的に多く、逆に言えば投手で苦労してきたということにもなる。松岡以来、スワローズには真のエースはいない。4年連続2桁勝利したのは尾花と西村だけ。信頼できるピッチャーがいなければ試合は作れない。
応援するチームの選手の記録は嬉しいが、相手チームの監督がスワローズの黄金期を築いた野村監督であり、打撃コーチがその頃主軸だった池山コーチとなれば素直に喜べないというのが正直なところ。とは言いながら、楽天との残り1試合もしっかり勝って欲しいというのが本音だったりもする。
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