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2006/05/28(日)
長くて短い日
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身近で大きな不幸があり、激動の1日を過ごすことになった。そういう出来事に直面しながらも仕事もしたので、慌しく過ぎたと思う半面、早朝がものすごく遠い気もする長くて短い1日となった。
人として生涯での大きな出来事といえば、誕生(出産)、卒業、成人、就職、結婚、家族の死ということになろうが、結婚と出産は未曾有の私にとって、最後の大きな出来事を突然迎えることになった。
人は潮が満ちるときに生まれ、潮が引くときに息を引き取るという。ちょうど潮が引く日曜の昼の静かな時間が、今日の私にはもっとも忙しい時間になってしまった。これまでそんなことを考える機会もなかったが、またひとつ通らなくてはならないことを経験する1日だった。
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