日常日記
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2006/05/29(月) 千客万来
私の両親はいずれも末っ子なので、親戚は大半が年上である。そんな親戚らが続々と弔問に来たが、ずいぶんみんな年をとったなぁというのが正直なところ。そりゃ下臈(げろう)の私が40近いというのだから、それも当然の話だが。一緒に泥まみれになって遊んだ同世代の従兄弟姉妹たちも、礼儀正しい挨拶のできる大人に変わってしまっている。

私の親戚はほとんど全てが大卒、ホワイトカラーである。よって私のような者は完全な異端児となる。面と向かって口には出さないが、おそらくもうちょっと息子がしっかり・・・などと思われているのだろう。若い頃は親戚が集る度に、今後の人生で巻き返せばいいと思ってきたが、最近は段々残り時間がなくなってきたと痛感する。

立派な職についていれば、いざというときの志も厚くできるし、社長からの弔電や花も立派だ。金が全てではないが、こういうときに金の力を感じたりする。金も助っ人も少ないより多い方がいいのは間違いない。

幸い私の職場からも世間並みの志をもらった。私の会社は稀代のケチ会社で、従業員の家族の葬儀には弔電ひとつ送らないと聞いていたが、責任者が香典とともに現れるとは思ってもいなかった。身を削って仕事をしてきたことがこんな形で報われるとは思ってもみなかった。一親等の不幸でもたった1日しか休まないことを評価されたのかもしれないが、実はそれはこの先友人の結婚式で、1日休むことを考えているからだったりする(^^;)


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