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2006/05/03(水)
物価高騰の折
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先日ガスの定期点検があり、我が家のガスコンロの火の出る部分の丸いフタが老朽化していたので、交換するように頼んでいた。それがきのう無事に届いた。今のマンションは築13、4年ほどで、コンロはそれ以前の製造であろうから部品があるか気になっていたが、純正品を装着できてひと安心。コンロはそれなりのグレードの品で、立ち消え安全装置なんぞが付いているので、純正品でないとちょっと心配だったのだ。
経済的な理由と、料理を作ることが苦にならないという理由で、我が家では自炊中心の食生活をずっとしてきたので、このマンションに来てからの12年間はかなりこのガスコンロを酷使してきただろうと思う。金属のフタの部分は長年の加熱により反り返って変形してしまい、端には穴まで開いてついには火を点けることすら困難になってきた。揚げ物や炒め物、そして魚を網焼きしたときに脂がこぼれ燃えたことも、消耗を加速させたようだ。近年油料理は控えめだし、これからは噴きこぼれも注意してこぼれたらその都度拭くように心がけるとしよう。次に交換する前には、住居のグレードアップかおめでたい理由でこのマンションを出て行きたいものだが(^^;)
というのも、僅か直径4センチほどの金属の円盤部分だけで、何と1500円もしたのである。給料前に軽くボディに響く一撃(笑)。注文するときに何百円というくらいのものですよということなので、予算として千円くらいを見込んでいたのだが、純正部品の定価販売は高い。500円ほど足が出たと思っていたら、よく考えてみると先月ガス会社のアンケートに答えて、500円の金券をもらっていたのだった。結局千円の予算というべきか(ーー;) (写真は交換前のボロボロの姿)
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