日常日記
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2006/05/31(水) ひと段落
女性というのは逞しいというか図太いというか、うちの母親は父親の看病を続ける一方で、葬儀屋の見積もりや葬式の写真選びなどをしていたという。しかしそれもある程度必要だったのは確かで、葬式などは死んでから申し込むと足許を見られ、ぼられることが多いという。事前に経済的にも実務的にも良心的な業者に目星をつけていたのは正解だった。

残された者の生活の不安がわからなくもないが、6月1日まで生きていたら翌月の年金が支給されたとか想定するのはどうだろう(^^;;
まあうちは家族が少ないので大きな問題はなさそうだが、大家族になると遺産など金のことでひと悶着するのはよくわかる。動転、混乱、衝撃などが重なると、人は本能がふとむきだしになったりもするだろう。

さすがの私も、今回はやり忘れたことやできなかったことがいっぱい。故人の預金口座や定期預金、株などの有価証券は、名義人が生きているうちにできれば現金化しておいた方がかなり楽だ。どうでもいいところでは、親戚らの腕時計チェックができなかったし、葬祭場で手配した弁当の写真も撮り忘れた。若くてきれいな親戚の喪服姿にはしっかりハアハアしたが(;´Д`)

時間が過ぎるとともに少しずつこの日記もいつものペースに戻りつつある。月も変わることだし、気持ちを入れ替えてまた誇り高く低俗なこの日記を継続していこうと思う。


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