日常日記
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2006/06/12(月) スパイ大作戦?
きのうの読売−ロッテ戦で読売の李が本塁打したが、1塁走者の小関が3塁ベースを踏み損ないツーランホームランが取り消しになるという珍事があった。ロッテの3塁手今江と審判の両方が見ていたのだから、踏んでいないのは濃厚だろう。サンケイスポーツ(http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200606/bt2006061201.html)によると、信じられないことに小関は「いちいちそんなの、意識してやっていない」と答えている。ベースを踏むことを意識しない選手が一人でもいることにびっくり仰天だ。

読売といえば20年ほど前のことになるが、長年正捕手で活躍した山倉が、ある試合で走者に出て本塁に生還するときに、ホームベースを踏み損なってベンチ近くまで追いかけられタッチアウトになるというミスがあった。このときは瞬時を争うプレーだが、今回はホームランだけに慌てる必要はなかったはずだが。

以下は私の妄想で事実とは一切関わりないことと、誤解のないように前置きしてから書こう。
もしも小関が諜報のために読売に送り込まれたとしたら、送り込んだ側の「読売殺し」は大成功ということになる。小関は西武を退団し大リーグ入りを目指し、叶わずに読売入団することになったと発表されているが、実は全て筋書き通りだったりして。

以前、私が「読売からのスパイ」と思い込んでいたヤクルトの3塁手角富士夫は読売とのある試合で、読売の最終回の攻撃のツーアウト1、2塁で飛んで来た3塁ゴロを捕球し、目の前の3塁ベースを踏めば試合終了なのにわざわざ1塁に送球して暴投し、結局逆転負けしたことがあった。角はその他にも読売との試合で、大差負けしているときにソロホームランを打ったりしたのが妙に目についたことがあった。


小関にせよ角にせよ、ベースをしっかり踏むという草野球の子どもでも徹底されていることが、プロとしてできないという程度の低さを笑われるか、スパイとして濡れ衣を着せられるか、どちらにしても情けないことである。


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