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2006/06/15(木)
10パーセントダウン
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今月も電気、瓦斯と光熱費の請求書が来た。九州電力や西部ガスの請求書には、ご丁寧に前年比や前月比の数値が載っているのでわかりやすいのだが、電気、瓦斯ともに使用量が前年よりも10パーセントほど下がっている。去年あたりからこのペースで前年比1割ダウンを続けているので、この2年で2割近く電力や瓦斯の使用料が減ったことになる。
電気代については、こまめにコンセントを抜いて待機電力を抑えたことや、冷暖房を節減していることなどが考えられる。瓦斯については、去年から電動ポットを利用していることでお湯を沸かすことがなくなったこと、そして料理ではここのところ冷奴や納豆、もずくなど加熱しないおかずばかり食べていることが効いたのだろう。
主夫としては光熱費を圧縮し出費を節減することは喜ばしいことではあるが、よく考えてみると去年、おととしとそれだけ無駄があったことになるので素直には喜べない。今のマンションへ越してきた12年前などは、初めて使う冷房に感激して真夏にはいつも19℃強風にしてフル稼働させ、夏期の電気代は2万とか払っていたっけ。その前に住んでいた東京のアパートには扇風機しかなかった反動も大きかった。
瓦斯料金が下がったのは、先日日記に書いたガスコンロのフタを交換して燃焼効率が向上したことが大きいかもしれない。交換してからは、何度も点火をやり直すことが全くなく、ガスの炎も青色で統一され、太さも長さも揃って燃えている。若かりし頃は光熱費の僅かな数値など気にもかけなかったが、少しずつ無駄を省いていろんな意味で身軽な生活を心がけたいものだ。
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