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2006/06/27(火)
夜の黒崎で思うこと
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きのうは若松の最終レース終了後、無料バスで夜の黒崎の街へ。舟券を的中し払戻をすると外れたオケラ客より遅くなり、無料バスで座れなくことが多いが、懐が温もった余裕があるのでいいかと思っていたら、昨夜はまだ空席があった。SG(競艇最大のレース)優勝戦翌日で月曜夜の一般戦だけに、きのうの若松競艇はかなり空いていたようだ。
黒崎という街は鉄冷えの影響をモロに受け、商店街を始めすっかり寂れてしまっているが、角打ちの一杯飲み屋が何軒もあったり、小汚いが美味い焼肉屋があったりと夜はなかなか楽しめる。ナイター終了後は終電の時間を気にしながらの時間制限になったが、またじっくり楽しみたいと思う。
高い建物が少ない黒崎の夜に目立っていたのは、耐震偽装問題で全国的に報道されたアルクイン黒崎。姉歯、木村建設のゴールデンタッグ物件として有名になってしまったが、元々この場所はホテルが出来る前には(サンバード)長崎屋があった一角で、古くから黒崎の町を知る者には懐かしい地点でもある。(首都圏では)丸井と競って敗れ去った緑屋のように、一時イトーヨーカドーとライバル視されたものの縮小傾向の長崎屋。尼崎での店舗火災も遠い記憶になりつつある。アルクインの今後はどうなるのだろう・・・。
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