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2006/06/06(火)
おとなりきっぷと新宮地岳線
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きのうは久しぶりに某役所へ。6年ぶりくらいで訪れてみると、いつのまにかボイスコール(機械式順番案内システム)が導入されている。申し込み用紙を記入してから番号札を取ると21人分も待たされた。次からは書く前に番号札を取らなくてはならない。最近は携帯電話会社や銀行などでおなじみのシステムだが、フォーク並びのできない福岡県民にはうってつけだろう。
わが地域の役所の証明書類の受付係はきのうは5名分窓口があり均等に受け付けるべきだが、能力差があり1人だけが他の4人より3倍ほどの速さで捌いていた。私が見たところ、1人が速いのではなく4人が遅すぎる。民間の会社なら万年ヒラ社員という速度だ。何をやるにしても次の動作までの行動に無駄がありすぎる。働き盛りの賃金で、シルバー人材センターの労働力並みのスピード(苦笑)。月曜の午後などに役所に行くこちらも失敗したわけだが。先日訪れた社会保険事務所は、その百倍ほどの遅さだったので、まだましといえばましだが。
その後、地下鉄の箱崎九大前駅までちょうど1駅分(役所の最寄駅は箱崎宮前)ほど歩く。本来は貝塚駅まで2駅分歩くところだが、時間がないのと1駅100円の「おとなりきっぷ」初体験をしようと1駅だけ乗ることに。乗った感想はあっという間という感じ。バスならば例えば呉服町から薬院駅前まで十区間ばかりをたっぷり乗っても100円だが、1駅だけではあまり値頃感はない。
貝塚からは宮地岳線に乗って実家へ。香椎宮前や西鉄香椎付近の高架開通後、初めて乗車した。西鉄香椎駅が香椎駅と表示されていた。前からだったっけ? ともかく乗った印象としては、宮地岳線も都会化したなという印象。1つ先の香椎花園前の駅は昔ながらなので、少しの辛抱で元通りになるといったところか。所詮、宮地岳線に都会の顔は似合わない。
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