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2006/07/22(土)
貴重な曇りの日
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きのうは寄り合いのため、東区のホテル海の中道へ。このホテル、私が上京する年に出来た記憶があるので、開業20年ほどになるのだが、中の和食処で食事をしたのは初めて。昼でも2千円以上からという料金設定のせいか、平日の昼だけに食事している客はパラパラとしか見られなかった。
ホテル海の中道には他に洋食の食事処が2つあるが、どちらも売りは海を見ながらの食事というロケーション。しかし和食処だけはオーシャンヴューではなかった。海といっても博多湾なので、あまり美しさを期待するものではないが。料金がそれなりだけに、食材は相応の高価なものを使用しているのが伝わってきたが、料理にしてもホテルの雰囲気にしても平均的な良さは感じるものの、強い個性が乏しいように感じた。あの立地の不便さでありながら20年も続いているのは、そういった平均的にまとまった無難なところだったかもしれないとも言えるかも。
きのうは朝方僅かに覗いた晴れ間に賭けて、一か八か溜まった洗濯物を干して出かけたが、結果的に正解だった。雨続きで肌着や靴下は底をついていたので、貴重な梅雨の合間を何とか有意義に使えてよかった。寄り合いでも屋外に集ることもあったので、雨が降らずに安心。それにしても梅雨明けはいつになるのだろうか。
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