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2006/07/28(金)
早朝の特浴街
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風俗ネタのリクエストが多いので、今日は早朝のソープ街について少し。検索エンジンなども意識して、タイトルは特殊浴場とでもしておこう(笑)
早朝の盛り場というと閑散としているイメージがあるが、ソープ街に関してはそうでもない。中洲の場合、酒を飲む地帯と通りを挟んでソープ街ははっきり分かれており、ソープ街は南新地という一角で地元ではシンチと呼ばれて飲み処の中洲とは区別される。ソープ街はほとんどがソープランドでヘルスすら少ない。ソープの中に少々ヘルスが混じるが、それはソープランドの箱を使ったヘルスであり、ソープランド最大の売りであるマットサービスのあるヘルスがほとんど。ヘルスというと関東や関西でいうピンクサロンのように個室でない店が多い九州にあって、シンチのヘルスはソープの居抜きの店が多く、個室で浴室付きがほとんど。ついでに所謂スケベ椅子を置いているところも多い。
話を元に戻すが、早朝のソープ街は静かではない。それは多くのトラックが集結するからである。そのトラックはリネン業者の搬入搬出である。最近は朝から営業しているソープが多いため、深夜遅くの営業が終ってから早朝にかけての僅かな間、この一帯では素早くリネン業者がバスタオルやシーツなどを出し入れする。朝早い時間だから、南新地からキャナルシティの方へ狭い道でも車で抜けられると思ったら、路地の裏までリネンのカゴ台車が入り込んでいて、車どころか人が通るのも大変な場所もあるので注意。つまりシンチは24時間ほとんど車で通り抜けしにくい場所なのである。
リネン業者といえば、ホテルや、病院、鉄道関係、エステやサウナなどが主と思いきや、特殊浴場関係の売上もかなりのものである。特に中洲の新名所?として有名な楽園ビルやMANZOKU CITYビルのあたりでは、多数の台車が次から次へと搬入口に出入りし、4トントラック何台もにびっしり積み込まれる。それを見ていると、不景気といいながらもこのように羽振りのいいところもあるなぁと感じるのである。
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