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2006/07/31(月)
まだまだ先は長い
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5月5日のこの日記で、近所のマクドナルドに元同僚のM子がマネージャーとして配属されていた件を書いたが、その後何度か店に行ったがなかなか会えないので電話してみることにした。
前回見かけたとき、子どもを産んだというのに学生の頃と外見も変わらないと感じたが、やがて三十路になるというのに電話の声もまったく変わらない感じだった。しかし話す内容がすっかり大人になっていて頼もしかった。一緒に働いていた頃は、同世代の中では大人びていたとはいえ、話す内容は誰がかっこいいとか、どこに遊びに行くとかいう話ばかりだったのだが、今回は仕事や暮らしのこと、これから先についてなど実のある話ができたのは、随分時間が経ってしまったということか。
話の最後に、「これからは店に行くときは、客単価を上げるように協力するから」と結んで電話を切ったが、みなさんもこの美人マネージャーに興味のある方は、ぜひ東区と博多区の区界近くのマクドナルドへ。場所は鹿児島本線からも見えるたばこ屋工場の跡地の一角。
彼女と一緒に仕事をしていた当時の職場には彼女の同級生が3人いて、皆、業績に大きく貢献してくれたのだが、今回周辺の人物に連絡してそのうちの1人が1年ばかり入院していたことを知る。まだ子どもが小さく離婚したことなどを知ると複雑だ。今度会ったらまだ私より10年ほど若いと言って励ましてやりたいが、彼女が会う気になってくれるかはわからない。最近やっと退院したらしいが、治療はこれからさきも続くという。さだまさしの「サナトリウム」の歌詞を思い出して、ちょっと泣きそうである。
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