|
2006/08/19(土)
小さな幸せ
|
|
|
今日は午前中から小倉競馬へ。台風ということもあって、今日の場内はガラガラ。何と指定席が最後まで売れ残っていた。入場者数は7千人くらいだったのではないか。メインレースのときになっても、スタンド前には通常の朝の1、2レースくらいしか人がいなかった。私の知る小倉競馬で最少入場者数に違いないと思う。逆にいえばそれだけ過ごしやすく快適でもあった。とくに涼しい風が心地よく、最終週の開催が終るときのような寂しげな風を思わせる涼しさだった。
そんな中、応援する川村厩舎は1日2勝、鵜木牧場の生産馬は中央競馬のメインレースを勝ち、私の馬券の調子もまずまずでギャンブルのスランプはとりあえず脱した。今日は小倉の盛り上がりの後、博多に戻り東京からの客人と焼鳥屋で軽く飲んだのだが、当然のように頼みもしないのにキャベツ(写真)が独特のタレをかけて大皿で出てくる。福岡の焼鳥屋では当たり前のサービスだが、よくよく考えてみると有難いサービスである。賭ける方でも大勝はできなかったものの、小遣い銭程度に潤ったし、小さな幸せを感じる1日だった。
|
|
|
|