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2006/08/25(金)
ロングセラー
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食品や飲料というものは入れ替わりが激しく、同じ商品が長く売られているというのは稀だ。大半は早いもので1年、長くても数年で終売になってしまう。もう一度食べたり飲んだりしたくなるものもあるが、市場から姿を消すと二度と会えないのが現状。例えばアイスクリームの宝石箱や、チョコべーなどのように一時代を築いたものでも、大半は姿を消していく運命だ。
そんな中、長く売られている商品というのは素晴らしい。写真のキリン・メッツなどは20年以上のロングセラー。最近あまり見かけなくなったとはいえ、ひっそりとまだ生き残っている。缶のグレープは消えてしまったようだが、この緑色の缶はまだまだ健在。一時期微炭酸流行りで白のデザインになっていたが、強めの炭酸で復活している。
去年の減量プロジェクト以来コーラをあまり飲まなくなってしまったが、ジンジャエールとこのメッツグレープフルーツはまだまだ飲む。大人の味だなと思って飲んでいたら、よくよく考えてみると酎ハイのレモンやライムに似ているようだと気づいた。仕事中に飲めない人で、これを飲んで我慢している人もいるかもしれない。
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