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2006/08/04(金)
財布にやさしい旅
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takayさんのブログ(http://blog.livedoor.jp/takay2/)の3日付に書かれていた『長期休暇での旅行』に関する調査結果によると、去年の旅行日数は80%以上の人が6日間より少ないらしい。これは盆、暮れや黄金週間を含めてのことらしいので、世間一般では旅行ってあまりしないものだとつくづく思う。旅行というものはお金よりもまず時間の確保が先決だと思っているので、仕事や家庭に縛られている人が多いとも考えられる。
先日テレビである若い女性レポーターが、旅行は苦手だと答えていた。自分には信じられないことだが、地理や初対面が苦手な人にとって、見知らぬ場所での行動は不安でならないのかもしれない。そういう人と結婚すると楽かもしれない。いろんな意味で(笑)
私が今年、泊りがけで旅行した日数を数えてみたら、沖縄へ4回、東京・神奈川へ1回、福井へ1回と合計6回。福井への0泊3日を除けば全て2泊3日なので都合18日間。1年分の上記調査結果に対して、7ヶ月にして2.5倍というハイペース。今年は去年暮れにギャンブルでかなり儲けたこともあって上半期は特に多く旅したが、今年は秋に京都へ行く予定があり、さらに先日ゲットした超割スペシャルの札幌往復チケットをきのう購入したので、今年は25日くらい超えそうな勢いだ。
旅行ってお金がかかるものでしょ?という人がよくいるが、それはやり方によると思う。沖縄などは、事前に下調べを綿密に行ったこともあって、往復の飛行機代と宿泊費を除けば、3日間でみやげ代を含めて2万円未満しか使わないこともあった。このサイト一押しの激安の高良食堂や24時間で2千8百円ほどのレンタカーを利用したことなどもあるが、昨今は事前に情報を収集してそれを効果的に生かせれば出費を抑えることができるので、財布にやさしい旅行が実現する。これは人に迷惑をかけたり情けを集めたりする所謂貧乏旅行とは違う、情報社会による新しい旅の方法でもあろう。往復フェリーで0泊3日の福井の旅はさすがに過酷だったが(^^;) (写真は福井・えちぜん鉄道からの田んぼだらけの車窓)
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