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2006/08/07(月)
四国麺紀行
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最近のお気に入りは、写真のそばとうどん。製造者は弘法大師ゆかりの香川県まんのう町にある麺三という会社。有限会社ということでこじんまりとしているのではないか。商品はうどんもそばも四国麺紀行と銘打ってはいるものの、インターネット検索してみたが、商品名でもメーカーでもヒットしなかった。購入先は庶民の味方、我らが福岡のスーパー「トライアル」である。
正直なところそばは大したことないのだが、うどんはなかなか旨い。調理法にある時間の通りに茹でると、ほどよいコシで歯ごたえがいい。煮干でダシを取って食べている。2人前分の240グラムで88円と値段も手ごろ。賞味期限も45日以上あって便利である。冷蔵庫にいつも2袋ほど眠らせておくことにしている。
今日はきのうの残り物のきびなごの煮付けがあったので、酒、しょうゆ、みりんなどを注ぎ足してダシを作りスープにして、少し残したものを玉子とじにしてそばに乗せて食べたらなかなか旨かった。そばは説明書よりも若干茹で時間を短めした方がよいようだ。にしんそばを庶民的にしたような濃厚な青魚の味が(゜д゜)ウマー。
激安スーパー「トライアル」では、うどんやちゃんぽんなど1食入りのゆで麺が30円弱で売っているが、さすがに味がちょっと物足りない。100円未満にしてはなかなかいけるこの四国麺紀行、食欲の失せるこの夏に飯を炊かなくてよいので重宝している。穀物の好きなうちの猫の影も忍び寄る旨さだ。
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