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2006/09/15(金)
商標権にやさしいアジア PART1
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無事、釜山から帰ってきた。 12年ぶりの釜山だったが、すっかり都会になり日本と変わらないほど便利になっていた。物価も急上昇。この1、2年で地下鉄は2度ほど値上げしたようだった。行く店行く店で、値段表にシールが貼っていたり、書き直しをしてあったり、下2桁にゼロだけ並び上の桁は空欄になっている店すらあった。また値上げするから、いちいち修正しないのだろう。
飲食物やたばこを始めとして1日の行動の中で発生するものについては日本並みに高いが、電車や高速バスの運賃、洋服やカバン、靴などはまだ安かった。国際市場で母親が革のコートを買ったが、日本では3〜4万くらいしそうなかなり品質のいいラム革の半コートが1万3千円で買えた。私が値段交渉を一手に引き受けていたので、相手の最初の言い値を聞けばすぐに原価が類推できたこともあるが(笑)
ほかにも安くていいものや店を探すのが私の性分。地下鉄の東莱駅を降りたところに日本のように100円ショップならぬ1000ウォンショップがあるので物色し、BVDの下着があるなぁと思い1000ウォンなら安いと手を伸ばしてみると、BVDではなくBYCだった(ーー;) やはりここはアジア。その後もアジアらしい模倣商品は矢継ぎ早に登場するのだった。っていうか、隣りのTIMEXって、アメリカの時計メーカーのパクリだし(-_-;)
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