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2006/09/27(水)
たばこビジネスのこれから
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きのうは荒尾競馬場へ行ってきた。場内でふと感じたことは、たばこの自販機で売られている銘柄が充実していること。一般的に競馬場や競艇場などレース場に売っているたばこの銘柄は限られていて、メジャーでないたばこを吸う人は場内に入る前に予め買って持ち込む人が多いのではないか。
世間では喫煙者の居場所がすっかり狭くなり、そのビジネスさえも許されざる雰囲気になりつつあるが、行くところにいけば喫煙者はまだまだたくさんいるのである。レース場には喫煙者は多いのだから、荒尾競馬場を見習って他のレース場でもたくさんの種類のたばこを売ってみてはどうか。荒尾競馬場では写真のようにエコーやわかば、チェリー、ショートホープの労働者向けたばこから、ポールモール3種類、JPS、パーラメントなどかなりのたばこ好きが吸うたばこや、クール、マルボロメンソールなど若者向けのたばこまで幅広い品揃えだ。
競馬場は喫煙人口の比率が高いというのもあるが、居酒屋や飲み屋、作業現場のように、行動の過程でたばこを吸いたくなる環境ということもあるだろう。レース検討する際には一服たばこをくゆらせ、じっくり思考するというのもひとつの方法。家でも職場でも駅でも食事処でも吸えないから、レース場でも行ってゆっくり吸うか、というのもありかもしれない。普段吸わない私も、レース場で吸いたくなることもある。それにしても一番奥の自販機は缶ジュース。荒尾競馬場の平和さを表しているように思う。
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