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2007/01/24(水)
済州で「おにポー」発見
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韓国で最大の離島である済州島は南にあることで韓国のハワイとも言われ、島がひとつの道(県)になっていることからも、日本の沖縄の存在に似ている。済州市の人口は約30万人と那覇に近く、主産業が観光であること、本土とかなり違った食文化であることなども似ている。
そんな済州市にはたくさんのコンビニがあるが、那覇のようにチェーンでない24時間コンビニ(スーパー)もあり、そこで独自の惣菜を売っているのも共通している。しかも沖縄で人気のおにポーことおにぎりポーク(ランチョンミートのおにぎり)があったので驚いた。本場?の沖縄ものと違うところは、ポークランチョンミートが2段とリッチなところ。この辺は大陸的な豊かさを感じる。なんかとても和風な容器に入ったいなりずしがあるのも微笑ましい。しかしその横にカクテギがあるのが韓国なのだと実感する。
沖縄へ行ったときの日記(http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed_user.cgi?Y=2006&M=1&D=26)に沖縄と韓国の食文化の近さを書いたが、済州とここまで似ているとは。一品注文すると、ご飯や汁などが付いてくるような食文化も沖縄との共通点だし、肉は豚肉中心というのもよく似ている。しかしまさか「おにポー」が済州にあるとは。本当にびっくりした。
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