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2007/02/22(木)
競艇場の見えるジョイフル
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先日、下関へ行ったとき、ファミレスのジョイフルへ久しぶりに入った。JR長府駅近く、国道9号線沿いの下関競艇場の前にこの1、2年前にできたのは知っていたが、その店に入ったのは初めて。開催日の昼間に入ると競艇客らしきのは見当たらなかった。一般の方も安心してどうぞ(笑)
しかしメニューを見てみると、ずいぶんと値上げした印象。ランチメニューなどは生命線と心得ているのか値段据え置きで頑張っていたが、他のメニューがずいぶんと値段的に底上げされた印象。ドリンクバーも形を変えて値上げの流れのようだ。福証上場を経て、会社が大きくなってきて難しい局面なのだろう。
そんなことを思っていた矢先、23府県75店舗のジョイフルで、最長7ヶ月の賞味期限切れ食材が見つかったという報道があった。幸い体調不良などを訴えた客は出てない模様。 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07022202.htm
安いことが最大の魅力であるジョイフルだが、ここが正念場だろう。他のファミレスとは、客層がはっきり分かれて住み分けも確立されつつあるように見えるが、少しでも高い印象を持たれると、すぐに客足が遠のくこのご時世の外食産業だけに、敏感な客を刺激しないように利益を上げるのは大変なことだろう。
余談だが、別府競輪場の近くにもジョイフルがあるが、長府のように競艇場の正門のすぐそばにあるというのは、全国でも稀な例だろう。テーブル席からは正門外に展示してある大時計が見えそうな位置。貴重な存在として頑張ってほしい。
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