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2007/03/28(水)
都会の顔
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22日の日記にも書いたが、本数が少なく半分以上が電化されずに取り残されたような山陰本線だが、それでも主要駅周辺は再開発され、デラックスな駅に生まれ変わっていた。出雲市や松江はともかく、驚いたのは益田駅。最後に益田駅に行ったのは2004年の10月(http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed_user.cgi?Y=2004&M=10&D=12)なので約2年半ぶりになるが、そのときはむかしと変らぬひなびた雰囲気の駅前だったのに、今回行ってみると駅前に大型ビジネスホテルが出来、さらに高層マンションが建ち、かなり様変わりしていた。
おまけに駅前に寄せるバスも、行き先表示板がLEDの電光式になっていて、車両も新しくなっており、その変貌ぶりに目を丸くするばかりだった。ついに益田も変ってしまったかという気分だが、駅前通りの裏手の食堂街や果物屋、魚屋、みやげもの屋はそのままでほっと安心。益田というところは、津和野、日原の山の幸(わさび、鮎のうるかなど)、また県北の出雲や松江のみやげ物も買えるので便利である。次の山陰の旅では益田にゆっくり寄ってみたい。
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