日常日記
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2007/04/15(日) 東京からバスで福岡へ来る人々
先日、天神バスセンターで高速バスを降り立ったとき、ちょうど東京からの高速バスの到着と重なった。降りてくる人を見ていると、7割が女性で3割が学生やアルバイト風の男の若者という感じだった。女性には高齢者も混じり、平日だったこともあるだろうが、壮年層の乗客はほとんど見られなかった。

今や格安航空券を利用すれば1万円台で羽田と福岡の間を飛べる時代。ホテル付きのパックでも往復の航空券とホテル1泊で2万円台からあるご時世。そんな実情を知ってか知らずか、あえて片道1万5千円(往復で買えば13500円)も出して14時間半もの長時間を閉所で過ごすのはどんな人か気になったのだ。

思えば10年ほど前にこの夜行バスを新宿から福岡まで利用したことがある。当日はゴールデンウィーク期間だったこともあってバスは3台くらい用意され、その最後方の3号車で乗客が2、3名でガラガラではあったが、二度と乗りたくないと思ったものだ。10年前の20代の若さでありながらである(^^;)
座席は独立3列シートでありながら、狭い車内に14時間缶詰は辛い。途中、高速のパーキングエリアで休憩があるものの、その程度で疲れを軽減することはできない。

当時は国内線で安い航空券は一般人には入手困難だったし、連休中ということもあり他に安い手段がなく耐えるしかなかったが、バス好きの私でももう勘弁という感じである。高齢者などはよく我慢できるものだと感心する。いくら究極に座席の狭く乗り場が大外枠のS社であっても、飛行機の方がましだと私は思うのだが。


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