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2007/04/26(木)
虹男
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一昨日の日記に書いたように、深夜CS放送のファミリー劇場で「レインボーマン」を見た。インドのヨガとかサイババ(作品内ではダイバ・ダッタ)を取り入れるなど、斬新さと先見の明に関しては30年以上前にしては感心するほどなのだが、いかんせん70年代の作品のため、全体的に暗い仕上がりになっているのが残念。所属するレスリングジムの経営不振で資金を稼ぐため、賭博レスリングのため単身マカオに渡るという、子ども番組にしては生々しくダークな部分もある。
敵の集団が「死ね死ね団」というすさまじいネーミングであり、インパクトとしては最高レベルとはいえ、後年再放送がじり貧だったのは、その名が放送コードに耐えないものだったからだろう。ほかにもツッコミどころは満載で、たとえばあの白い装束で外で戦えば、たちまち汚れるはずなのに、画面ではいつも白いまま。汚れない新素材を開発したのなら、ぜひとも流布してほしいと思うのだが(^^;)
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