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2007/04/05(木)
謎のパンとコーヒー牛乳
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写真のハムハムが好きである。 リョーユーパンの昔ながらの商品なのだが、謎の商品でもある。理由のひとつは安定供給されないこと。売っている店でも、置いてある日とない日がある。これはパンが納入される早朝に店に行って確認したことなので、誰かが買ったとかではなさそう。きのう置いていたのにその後1週間入荷がなかったり、連日入荷したりと不明瞭な部分がある。
内容は、切れ目の入ったパンにハムとマヨネーズが入っているというシンプルなもの。魚肉かと思うほどチープなハムなのだが、「ポークハム」と書かれている。100円にしてはハムの量は多めなのも嬉しい。かつて部活のお供だったので特別な思い入れがあるのだが、大人になって食べてみても客観的に美味いと思う。
部活ではこれと一緒に雪印の紙パックコーヒー牛乳をよく飲んだものだが、そのせいか今でもコーヒー牛乳といえば雪印という志向は変らない。いろんな新商品や知らなかった商品に出会っても、好みは上書きされないのである。思春期の初乳のようなものか。なので一連の不祥事で雪印離れになっているが、コーヒー牛乳だけは雪印なのだ。メーカーの方も自信があるのか、牛乳とか他の製品はメグミルクとかブランド名を変えて売っているが、コーヒー牛乳だけは堂々と雪印と書いてある。1リットル100円くらいで特売されるようになったのが、昔と変ったところだが。
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