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2007/05/31(木)
ひかり物が光る
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抜歯というのは、医療保険では1700点が計算されるれっきとした手術である。手術だけあって術後の痛みは伴うし、出費も伴うしで本当に痛い。その後の食べ物に支障をきたすのも痛い。
しばらくは柔らかいもの中心の食生活になりそうで、煮物や焼き物より刺身の方がよさそうなので、いつもは煮付けるきびなごを刺身にしてみた。煮物に使う量なので多めになったが、頭と中骨を処理したので柔らかく、歯の治療中にはうってつけだ。患部に沁みるのでしょうがやわさびを使えないのが残念。
それにしても、きびなごを初めて捌いたが、意外と簡単なもの。頭とはらわたを落としたら、あとは中骨を指でなぞってはずすだけ。デジカメを構えたら、ひかり物だけにフラッシュを反射してまぶしいほど。写真映りのいい身だ。味も上々。煮るより青魚臭さを感じずさっぱり食べられる。これからはまた刺身にして食べようっと。
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