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2007/05/01(火)
労働現場より
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きのうは気持ち悪いくらい道がすいていて、車を運転していても不気味に感じるほどだった。適度に車がいるのはいいが、ガラガラだと歩行者の信号無視の飛び出しや、対向車線、わき道からの急な割り込みが恐い。他に走っているのも所謂サンデー(ホリデー)ドライバーで、スピードが遅いだけでなく判断力もトロく、その上道を知らないので交差点前で急にブレーキをかけたりしてもたつく。困った存在である。どだい遊び気分と仕事の身では、行動の迅速さが比較にならないのでどうにもならない。車内で会話に盛り上がっているような車に右車線を塞がれるのは、祝日に働く身にとってはもっとも嫌味だ。
これだけ少ないということは、こんな日に働いているのは選りすぐりの負け組という気もして空しい。そんなことを思っていたら、今日の朝はそれなりに通勤ラッシュがあった。カレンダーの黒い字のところは、福岡あたりの地方都市では仕事のところが多いようで少し救われた気になった。
職場の脱落者の後釜というのに初めてきのう会ったが、人は良さそうだが耐久力が弱そうなので、また求人募集をかけることになるだろう。自信がないとかこぼしていたが、初日に弱音を吐いた者で生き残ったものはこの職場にはいない。こんな時期に求職するような者に逞しいものはほとんどいないので、次も期待薄なのではあるが。
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