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2007/05/16(水)
14時間後の再会
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先日市内のレンタカー店で車を借りた。その店の営業時間は8時から22時という14時間。24時間の契約で借りたのだが、翌朝返しに行くと帰りの公共交通機関がラッシュアワーになるし、朝から面倒だし、早めに用事は片付いたしで、その日の夜遅く(22時直前)に車を返しに行くことにした。
借りるときに、担当者がきれいな女性だったのでしっかり顔を覚えていたのだが(^^ゞ、返すときも何とその女性だった。何となくラッキーな気分だが、よくよく考えてみるとその女性は14時間働いていることになる。休憩時間も一応はあるのだろうが、福岡あたりのレンタカーの営業所では、せいぜい従業員は2〜3人程度。ゆっくり休むこともできないだろうし、その人数で車の清掃から整備、配車、車の移動、予約手続きの事務処理、窓口対応、つり銭の準備、売上計算などをこなすと考えるとかなり重労働だろう。
私の職場は13時間勤務を3回してから1日の明けになるので、1週間に65時間〜78時間働くことになるが、わりと軽労働なのでこなすことができる。レンタカー業務だと内容を察するに、かなりきついことだろう。私よりずっと若いとはいえ、女性である。まだまだ自分より過酷な労務に身を投じている人がいるのだと実感。上には上がいるというべきか。
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