日常日記
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2007/05/18(金) 電波時計の未来
腕時計コレクションのひとつのセイコーの電波時計の電池が切れた。自分の日記(http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/silkvelvet/?Y=2005&M=7&D=29)を振り返ってみると、前回電池交換をしたのがおととしの7月29日なので、1年10ヶ月弱持ったことになる。電波時計は普通のクオーツと違い1日1回電波を受信し、その際に無駄にぐるぐると針が回るので電池の消耗がクオーツより多いことを考えれば持ったほうだろう。それにしても電波時計って、電波を受信するときに誤差の秒数だけ秒針を動かせば経済的かつムーブメントの消耗も軽減されると思うのだが、長い針も短い針もぐるぐる何周もするのはどうも理解できない。

100円ショップの電池を自分で替えたのでこの頻度で電池が切れるのは苦にならないが、時計店で千円〜二千円払って電池交換する人には、ちょっとした痛い出費かもしれない。10年電池なんてのも最近は出てきているが、一般的にはクオーツ時計の電池は3〜5年持つ。そう考えると電波時計というものは、あまり気軽に使おうという気になる時計ではないと思う。1本は持っておこうというので買ってみたが、コレクションの中ではあまり可愛いくない存在である。

各時計メーカーも出た当初ほど電波時計を売り込まなくなっているが、時計のヘビーユーザーとしてはこれから消費が進むことは考えにくい。やはり腕時計というものは、時間を性格に刻むだけが使命ではないということだろう。


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