日常日記
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2007/05/05(土) 杉の子弁当
我が家の近くには大学があるが、部分的に移転が決まり、周辺の商店街はかつての賑わいが嘘のように寂れている。その上、週末や祝日はほとんどが休みになるので閑散としている。開いているのはコンビニくらいのもので、地域住民としては寂しい限り。

そんなわけでゴールデンウィークの最中は、近所全体が寂しげ。なのになぜか開いているような気がして、ロイヤルホスト裏の杉の子弁当を目指したが、やはり開いていた。世間では黄金週間だかなんだか知らないが、しっかり商売する人は地道に働いているものだ。この店は待ち客のために、写真のような、どこかの学校からもらってきたような手作りの木製の椅子が置いてある。こういうものを大事に使うような店って、営業方針もちゃんとしているし地域に愛されている。平日の昼時などは、店に入りきれないほど学生やOLが弁当を待っている。店主のおばちゃんも人気メニューの唐揚を、次から次へと揚げているのが見える。もちろん超多忙でも笑顔は絶やさない。

正直言って、全国チェーンの弁当屋は味もメニューも飽きやすいのだが、個人経営の手作りの店は飽きないし、手作りゆえの美味しさがある。マニュアル棒読みの接客をするチェーン店にない温かみがある。これまでこの店の唐揚弁当は何度かこの日記に登場させてきたが、いつまでも飽きない味。店のおばちゃんにもいつまでも頑張ってほしい。


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