日常日記
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2007/05/08(火) 醜聞に負けるな
きのう東区のある場所から博多駅行きのバスに乗ったら、平日の日中とは思えないほど混雑していた。高校生の運動部らしき生徒が集団で乗り込んでいたからだが、私が乗るとすぐに私の前にいた一人の生徒が席を立った。のべつしかめっ面をしている私が恐かったのか、かなりのオッサンに見えたかは不明だが、年長者を立てるとは当然のことながら、今時ではなかなか感心な生徒だ。席は近くにいた高齢者に譲った。車内はあまりに高齢者だらけで、座りたがりな私でもさすがに座れる雰囲気ではなかったのだ(-_-;)

他にシルバーシートにひとりハタチくらいの若い女が座っていたが、さらに混んできて別の杖をついた高齢者が乗り込んできたのを目の前にしても、その女は立つことはなかった。私もかなりジロジロ見たのだが、ずいぶん常識がなく図々しい女だ。私がもう少し若い頃なら注意したのだが、最近は注意しても夥しい数の馬鹿女がひとり減るだけでほとんど意味をなさないと考え、気分が悪くなるだけ損だと注意しなくなった。

それに比べると、先の高校生は優先席でもないのに、なかなか感心な存在だ。よく見ると福翔高校(旧福岡商業)の生徒だった。高校野球部の特待生問題で、公立高校としては異例に名前が挙がり全国的に報道されている渦中の高校だが、この生徒らの集団は模範的だ。最終的にはほとんど席を立っていたし。

でも個人的には、もし高野連の幹部のじいさんらがバスや電車に乗り込んできても、席を譲る必要はないと思う。若者に出来不出来があるように、世間の大人にもまともな人とそうでない人がいるということだ。


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