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2007/06/16(土)
災いを呼ぶ猫?
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写真はきのうの日記に書いた猫がいた場所のすぐそばにあった看板。猫を捨てるなという看板はたまに見かけるが、ほとんどが手書きで小さなもの。これだけ大きく立派なもので、業者に依頼したと思われる既製品はめずらしい。しかも下に「その家に禍がおこります」という殺し文句は鮮烈だ。
きのうの猫たちは外国産猫の毛色に近いものが目立ったが、元はペットショップやブリーダーなどから買って育てた純血種の猫や、その仔を捨てたのが繁殖したのだろう。そしてその数が慮外に多いのだろう。これだけ強い表現の看板がわざわざ設置されているということは。
看板には「犬・猫」とあるが、野良犬はまったく見かけなかった。むかしと違い、犬は野犬捕獲員に捕獲されてしまうのかもしれない。そう考えると、よほど名指しの苦情でもない限り捕らえられない猫は幸せな存在なのかもしれない。
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