日常日記
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最新の絵日記ダイジェスト
2007/07/04 今日でお別れです
2007/07/03 寂しき津久見
2007/07/02 ヤクルトアトムズのキャンプ地
2007/07/01 旅先の車内で
2007/06/30 6月の旅

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2007/07/04(水) 今日でお別れです
弊サイトはおかげさまで今日で開設5周年を迎えました。日記も開設以来毎日更新して5年目となりました。ご来訪のみなさまには深く感謝申し上げます。アクセスしてくださる方々がいてくださったからこそ今日まで続けて来られたわけで、特に日記読者の皆様には一方的にではありますが親しみを感じておりますし、再度感謝の意を表します。これまでのご愛読、本当に有難うございました。

この日常日記はこれまで多忙時も不幸時も不健康時もひとすじに続けてまいりましたが、この5年を節目としてこれにてひとまず終了させていただきます。大変申し訳ないですが諸事情にてこちらでのご案内は致しかねますが、また別の場所で毎日日記は続けてまいりますので、お目に留まった際はまたご愛顧のほど宜しくお願い致します。

開設当初から続けております福岡ローカル日記、ギャンブル日記及びホームページにつきましては、これまで通り細々と続けてまいりますので、興味のある方はそちらの方も引き続きお楽しみいただければと思います。それでは、こちらではお別れになります。さようなら!

2007/07/03(火) 寂しき津久見
今回旅の終りに大分の津久見へ寄った。津久見というと、保戸島への航路、みかん、高校野球くらいしか思い浮かばないが、確かに田舎だった。日曜ということもあるのだろうが、駅前の商店街は19時なのにほとんどシャッターが閉まり真っ暗。目当ての店はずる休み。他の店を何軒か覗いてみたが、田舎によくある感じでカウンターに私物が置きっぱなしになっていたり、店主が客席に座って新聞を読んでいたりして、とても客になる気になれない店ばかりだった。

津久見の南に佐伯という市があるが、こちらは津久見と対照的に派手なところのようで、町おこしで佐伯寿司を日本一と称して売り込んでいるし店もたくさんある。佐伯うまいもん通りなんている道まである。そこにある酒屋の焼酎がバカ高く、しかも予約済みの限定品を店に飾っているとか。そんな感じで観光客相手の匂いが強く寄るのをためらって津久見にしたが、他の店の潰しが利くという意味では佐伯の方が無難だったかもしれない。距離、アクセス的に、次はいつになるのかわからないところだが。
(写真は津久見駅ホーム。一見ゴージャスに両サイドに特急が停車しているが、このあたりは電化しているものの単線なので、離合しているだけである。)

2007/07/02(月) ヤクルトアトムズのキャンプ地
今回の旅で泊まったところは、30年以上前にヤクルトアトムズ、スワローズが秋季キャンプを行っていた場所。小さい町にしては、スタンドもスコアボードもある立派な球場があり、わざわざ町外れの球場まで2キロほど歩いて見に行った。球場は小高い丘の上にあって、予報に反して晴れ上がった空から照りつける太陽で頭をくらくらさせながら、急坂を上り、スタンド席の階段を上り、高いところから球場をじっくり見てみた。まだ優勝の味を知らない、若いアトムズ、スワローズ戦士たちがこのグランドを走ったのだろう。

そんな球場参りのご利益があったのか、スワローズはドラゴンズに連勝してようやく最下位を脱出した。それも一時的なもので、現戦力からすると、今シーズン中は広島と5位争いをするのが精一杯だろう。競馬に例えると首の上げ下げで、シーズン終了時にどちらが最下位になっているかというレベルだが、かりそめにも最下位から逃れるのはファンとしては嬉しいもの。球場近くにはツバメの巣があり、その巣ではずいぶんヒナが大きくなっていた。スワローズの若手も早く育ってほしいものだ。

2007/07/01(日) 旅先の車内で
やはり行く先々、電車の車内は混んでいた。安いきっぷを売れば飛びつく客が多いのは当然かもしれない。何より自分がそんな一人なんだから(笑)

さて特急列車に揺られていると、途中の駅から隣りに鉄道好き風の少年が乗り込んできた。やはり同じ「ゲキ★ヤス乗り放題きっぷ」を持っているが、半額の5千円とプリントされているので小学生だろう。

しかしそのちびっこの持ってるカメラ、自分のよりずーと高級品なんだけど(^^;)。さらに驚くことに、もう一台コンパクトデジカメまで持っている。家が裕福で欲しいものは何でも買ってもらえるのか、親のカメラを借りてきたかは不明だが、確かなことは羨ましいということ(^^;;

思えば自分も小学生の頃から、時には一人で鉄道に乗りあちこち出かけてきたが、今の少年は路線が減り可哀相な気もする。物質的には確実に昔より今の方が恵まれている傾向にあるが、鉄道については古ければ古い方が恵まれているのは間違いないことだ。なんて思って、ハイクラスデジカメへの羨望を打ち消すことを正当化してみたりする。


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