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2005/08/22(月)
2005/08/22 第20節 VS ゲイラン戦
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*結果 アルビレックス新潟S(AN) 3−2 Geylan United FC(GU) *場所 ベドックスタジアム *スタメン 11 村上 26 中村 22 和泉 13 青木 15 稲垣 20 橋本 5 柴村 3 新井 16 山本 7 野本 21 後藤 得点(アルビのみ) 前半22分 26 中村 幸聖 前半33分 26 中村 幸聖 後半88分 24 和久井 秀俊 *試合経過 今日は、試合直前に雨が降り出し、ピッチは滑りやすい状態。 怪我人続出のアルビのスタメンは不動のDF陣と、調子の良いセンターミッド2人に加え、左MFには和泉が、右には青木が入る。怪我が完全に癒えていないものの、今日も2トップには中村と村上が座る。肉離れの上杉に代わり、ゴールマウスは後藤が久しぶりのスタメン。
序盤のゲイランはボールが足に付かない感じで、アルビが押し込む。ゲイランの攻めはロング一本で裏に走るだけでアルビの堅いDF陣はしっかり対応できている。しかし、GK後藤の前への対応の遅さが気になる。
先制点は何度か惜しいチャンスを逃したアルビから。22分、右CKを中村がニアに蹴り、そのこぼれをつないで、中村が左足一閃。ゴールに突き刺さる。非常に良い時間帯の先制点に、大量点の予感。 その後も、ボールを支配するのはアルビ。ゲイランはロングからのカウンター狙いも、アルビDFがしっかり対応し、オフサイドを取りまくる。
2点目も、中村。自陣からのアラケンの丁寧な美しいロング1本で、一気にゴール前の中村へ通り、反転した中村が左足で丁寧に決める。アルビ今日は完勝の予感。(ごめんなさい、映像を取り損ねました。)
前半も40分を過ぎると、アルビは早くも攻めを止めて、前半をこのままのスコアで行こうとの意図からか、自陣でボールをまわし始める。しかし、一寸中途半端な印象。そんな時、GUから前線へロングが。山本が余裕を持って対応していたが、GK後藤はペナを出ての処理に躊躇し、対応が遅れ、ボールが抜けてしまい、これをピティポンが無人のゴールへシュート。前半は2対1で終了。
後半から、動きの悪かった和泉に変えて怪我の癒えていない和久井登場。後半開始からアルビが果敢に攻めるが、リードしているのに攻めに焦りが感じられる。どっちが勝っているのかわからない。もっと落ち着いてせめて欲しい。 逆にGUの裏狙いのカウンターが何度かオフサイドに掛からずに成功し始める。いやな予感。
後半69分には、GUの10番ウィルキンソンへのロングが抜け、ウィルキンソンは左サイドから鋭いセンタリング。これは右サイドへ抜けるが、これをGUが再び拾いクロス。これに走りこんだピティポンがこの日2点目を決め、試合は振り出しに。
この後は、両者打ち合いの様相。アルビは青木に変わって途中出場の小沢が、走り回り、何度かチャンスを掴むが、ものに仕切れない。GUもチャンスがあるが、GK後藤のファインセーブに阻まれ、これまたゴールができないまま時間が過ぎる。
(そうそう、蛇足ですが、途中で交代した青木君。ベンチへ戻らず直接ロッカーへ歩いていく時に、メインスタンドの観衆の直ぐ前で、飲み水のボトルを地面へたたきつけたのは、何があったにせよ大変見苦しいのでやめましょう。)
このまま引き分けかと思った88分。左CKをショートコーナーでつなぎ、小沢がゴール前へクロス。柴村がヘッドでゴール前の和久井へ返して和久井がヘディングシュート、ゴール!
和久井の劇的なゴールでアルビは、リーグ戦4連勝。4位をキープした。 怪我人が多く、苦しい状態のアルビではあるが、今日の試合をものにして、中断期間に入れたのは大きい。
以下が映像です。
入場シーン http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050822-1.wmv 1点目中村の左足シュート http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050822-2.wmv
GU1点目ピティポンのシュート(頑張れ、後藤!) http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050822-3.wmv
3点目和久井のヘディングシュート http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050822-5.wmv
Reported by HIPPO
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