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2006/05/03(水)
第9節 vs Sporting Afrique 戦
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*結果 : アルビレックス新潟S(AN) 4 - 1 Sporting Afrique FC(SA) *場所 : Jurong East Stadium *スタメン
24 河野 19 阿部
14 細貝 8 橋本 7 稲垣 9 吉澤
6 田中 2 上田 16 山本 10 尾崎(C)
1 上杉
*試合経過
今期からSリーグに加盟したアフリカ人だけのチームSAを ホームに迎えて、ANはアウェー用の白のユニフォームをまとい、19:30にKickOff。 開始から良い動きのANは、試合間隔が中二日で体が重そうな SAゴールへ迫る。 そして前半7分、左からのセンタリングをAN・吉澤選手が 折り返し、ゴール前で待つAN・河野選手が難なくゴール! これで活気付いたANは続く前半9分、SAのDFとGKがゴール前で 交錯したスキをついて阿部選手が今期初ゴール! DFとの接触でケガをしたのかSAのGKが早くも交代。 面白いのは、SAのケガをしたGKの背番号は8、 交代で入ったGKは背番号9。これって結構珍しくないですか。 その後は2点先制したANの余裕ある試合運びでゲームが進み、 前半28分・32分と決定機を迎えるが、ゴールの枠内には飛ばず。 遅ればせながら前半40分過ぎからSAも反撃に勢いを増し、 44分FKから絶好のチャンス・・・をANのGK上杉選手が ファインセーブ!いや見事でした。 このまま前半終了。
後半開始と同時にSAは早くも3人目の選手交代。 その後すぐ・・・SAの右CKにSA・13番の選手が絵に書いた ようなヘディングで合わせて1点返す。 いやな時間帯に点を取られたANだけど、今日は違いました。 気持ちの切り替えが素早く、後半5分には尾崎選手の左CKから 吉澤選手のゴールで突き放す。 まだまだ手を緩めないAN攻撃陣は、SAゴール前で乱れた 相手ディフェンスのスキを見逃さず橋本選手のゴールで4点目! 以降は両チームとも相手ゴール前まで迫るもののお互いに 決定機が掴めず、時間だけが経過。 ANは後半32分と38分に選手交代をしたものの、5点目までは 奪えず安全運転で試合終了のホイッスル。 今日は吉澤選手の右サイドが良い感じで機能してましたね。
肉離れの前田選手、顔面骨折(?)の柴村選手、 ケガ人が後を絶たないANにとって4-1の結果は 上出来ではないでしょうか。 時節(5/12)までのインターバルで、十分な休養と 少しでも多くの負傷選手が回復する事を祈ってます。 まだまだゲームは続きますから。 SAは、今まで観た試合の中では最も躍動感が 失われていたゲームでした。
最後に、 ANゴール後にスタジアムに流れていた、 「日本の」ANサポーターと思われるアルビレックスコール。 CDかテープか知りませんが、必要ですか? 主催者側の「盛り上げたい!」気持ちは理解出来なくも 無いですが、スタジアムでのチャントやコール、拍手等は、 集まったサポーターやファンが「同じ時に同じ気持ち」になり、 自ら発する事で音量が上がり、スタジアムを包むもの ではないでしょうか。 作為的なものに、シラける観戦者も少なくない・・・と、 思います。
Reported by Eran
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