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2005/03/25(金) 3月24日第4節対タンピネス戦
Sリーグ第4節 対タンピネス戦
*結果 アルビレックス新潟S 2−2 Tampines Rovers
*場所 タンピネススタジアム 
*先発メンバー
FW............  9中島一生 13青木 亮太
MF...20橋本 卓           8栗原 明洋
MF............6山田 将司   24和久井 秀俊
DF...7野本 安啓 3新井 健二 16山本 寛幸 4荒井 健
GK.....................21後藤 毅郁
得点(アルビのみ)
前半 9中島 ファラン 一生
後半 9中島 ファラン 一生
*試合経過
ここまで勝ちの無いアルビは、2週間の中断前に、是非とも勝ちが欲しい所。対するタンピネスは昨年の覇者で、ここまで3連勝で堂々の首位。

アルビは、前節若干精彩を欠いた柴村に変え、昨年のアルビ唯一のフル出場男、タケル登場。

試合は、ここまで好調のタンピネス優位との予想を覆して、互角の立ち上がり、と言うよりもポゼッションはアルビが上。
そんな中、先制点は、試合の勢いを反映した形。アルビがCKから混戦の中、ファランが押し込む。

勢いに乗るアルビの攻勢が続くが、後半に入り、相手も流石に百戦錬磨のタンピネス。これまた混戦から、ゴール前にアラムシャーが飛び込み、同点に。この当たりのピンポイントであわせる動きは、アラムシャーの真骨頂。
先制して、追いつかれ、そこから次の点が奪えずに勝ちきれないのがここまでのアルビ。しかし、この日は後半に、FKをこれまたファランが見事な弾丸シュートを決め、タンピネスを突き放す。
追いつかれてからの追加点と言う、将に欲しかった展開に、スタンドも最高潮に盛り上がる。

しかし、その後70分再度タンピネスに追いつかれてしまう。
この追いつかれた時のピッチ上の雰囲気は「あれ?俺たちまた勝てないの?」とでも言い表したほうが良い感じ。其の後の展開は攻めるタンピネスと守るアルビと言う、前半と逆の形。
75分に、村上。78分に和泉、85分に小沢と、立て続けに攻撃の選手を入れ替えるが、雰囲気を変えるには至らず。逆に、相手に決定的チャンスを何度も握られる。
何とか凌いで、試合は引き分けに。試合後の選手の表情は負けた様な感じ。

確かに、勝てなかったが、相手は、タンピネス。4連勝を阻止し、しかも今期初めて、追いつかれてからの追加点も奪った事は十分評価できる。また、強豪相手だからこそ見えた、個々の課題もあるはず。まだまだ助走段階。助走が大きければ大きいほど、ジャンプも大きいはず。頑張れ、アルビ。

Reported by HIPPO

中島ファラン一生の先制点及びFKからの2点目ファインゴール
http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050324-1.wmv
http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050324-2.wmv

2005/03/18(金) 3月17日第3節対ヤングライオンズ戦
Sリーグ第3節 対Young Lions
*結果 アルビレックス新潟S 1−3 Young Lions
*場所 ジュロン・イーストスタジアム 
*先発メンバー
FW............  9中島一生 13青木 亮太
MF...20橋本 卓           8栗原 明洋
MF............6山田 将司   24和久井 秀俊
DF...7野本 安啓 3新井 健二 16山本 寛幸 5柴村 直弥
GK.....................21後藤 毅郁
得点(アルビのみ)
前半10分 9中島 ファラン 一生
*試合経過
相手はシンガポールU-21代表チーム ヤングライオンズ
FWアグーは欠場だが代表守護神のHassan Sunny FWにはItimi Dickson, DFにはIsmail Yunosといった星代表 布陣はアルビと同じく4−4−2だがサイドにJamil Ali, Greg Nwokolo というFW登録の選手を配する攻撃的な配置。
ただスタンドから見るとどの選手も黒くてまるでアフリカのチーム。

午後7時30分ヤングライオンズのキックオフで試合開始。
序盤はお互いに中盤でプレッシャーかけあう激しい展開。
10分、右サイドの8栗原が浅い位置からクロス ゴール左で20橋本がヘッドでシュート GKがかろうじて弾いたボールに9中島が走り込んでシュートゴール左端に決まってアルビ先制! 今日は勝利の予感が

その4分後、左サイドをドリブルで突破した中島を ヤングライオンズ11番のDF Baihakki Khaizanが引き倒して イエローカード。

ヤングライオンズは中盤ではワンタッチのパスと 縦横のポジションチェンジを織り交ぜて 巧みにアルビのマークを外しながらシンプルに前にボールを送り 14番と23番のサイドハーフはサイドだけではなく中にも入ってきてゴールに向かって来る。ゴール前ではスピードと巧みなドリブルでゴールへ迫ってくる。
そして28分 ペナルティエリアにドリブルで入ってきたヤングライオンズFWと止めようして身体を張った16番山本がぶつかって倒れるとレフリーはPKの判定。
このPKを7番がゴール左に決めて1対1同点。
40分5番柴村OUT 15番稲垣IN
アルビは何度かサイドから崩してチャンスを作るが得点には至らず1対1のままハーフタイム。
後半 アルビボールのキックオフ
後半3分右サイドからドリブルで中央に入ってきた23番Greg Nwokoloがペナ外からシュートを打つと見事な左カーブを描いてゴール右に決まり1対2 今期初めて相手にリードを許す。いやな感じ。
11分ヤングライオンズ14番OUT 12番IN
18分8番栗原OUT 22番和泉IN
6番山田が右SBに入り15番稲垣がボランチ 24番和久井は右SHに 左に20番橋本と22番和泉が入る形に変更。
このあたりからヤングライオンズFWとSHがやすやすとアルビDFの間に入ってくる危険な展開が続く。
23分ヤングライオンズFWが右サイドからドリブルで中央やや右よりに持ち込みフリーでシュート ボールは左ポストにあたって 跳ね返る DFがクリアして セーフ。
アルビ側ペナエリア内右で9 Ashrin Shariffがゴールラインから戻りながらパスを受けてループシュート GK後藤の頭の上を抜けてゴール右に決まる技ありのシュート。
ただパスを貰うプレーはオフサイドに見えたが。
33分20番橋本OUT 11番村上IN
終盤に向けてアルビは怒涛の様に攻め込むがシュートが決まらない。
40分過ぎ 相手ゴール前の混戦から13番青木がオーバーヘッドシュートを打ってネットを揺らすが何故かオフサイドの判定。
背中に相手DFを背負っていた様に見えたが?
そしてこのまま1対3で試合終了。今期初の敗戦。
レフリーの判定に不満はあるが それを除いても相手の方がよく走っており 又 ゴール前の落ち着き、ゴールに向かう気持ちでもアルビを上回っており完敗と言える内容でした。アルビの選手は暑さの為か全体に動きが鈍くて、攻守の切替もスピードが無く またパスミスも多い上に 運動量も無く 最終ラインでクリアしても 相手にことごとく拾われてしまう展開もあり苦しい試合だった。
一方のヤングライオンズはFWとSHの4人にスピードがあり手数を掛けずにこの4人にボールを預けて 素早くアルビの選手が戻る前にゴールに向かってきて非常に危険。
正直あと2点くらいは取られていてもおかしくない出来だった。
なんとか次節 3月24日タンピネス戦までに立て直して 今期初勝利を昨期チャンピオンから奪って欲しい。

Reported By KAKA22

以下がファラン選手の得点シーンです。
http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050317.mpg

2005/03/12(土) 2005/03/11(金) Sリーグ第2節対ゲイラン戦
Sリーグ第2節 対Geylan United
*結果 アルビレックス新潟S 1−1 Geylan United FC
*場所 べドック・スタジアム 
*先発メンバー
FW............  9中島一生 13青木 亮太
MF...20橋本 卓           8栗原 明洋
MF............6山田 将司   24和久井 秀俊
DF...7野本 安啓 3新井 健二 16山本 寛幸 5柴村 直弥
GK.....................21後藤 毅郁
得点(アルビのみ)
前半21分 16山本 寛幸 アシスト和久井
*試合経過
今日は、テレビ中継の為、キックオフは7:00。VIPとして、ブルネイ王国の王子が観戦。物々しい警備。
相手は昨年のリーグは中位に終わったものの、AFCカップでは準決勝に進出、またSリーグ10年間の中で2回の優勝を誇る、強豪ゲイランとの対戦。

キックオフ直後のプレーで、クリからのグラウンダーのパスを中央ゴール前でファランがダイレクトシュート。惜しくもサイドバーに弾かれて得点ならず。この開始後1分もたたないうちのビッグチャンスに、大量得点の予感。しかし、このときのチャンスを決め切れなかったことが今思えば、この試合の全体を象徴していた。

17分、ペナルティーエリア内のファランが倒され、PK獲得。キッカーはファラン。相手ゴールキーパーはセットした後のボールに歩み寄り、これを動かしてしまう。しかし、審判はGKにカードを出さず。動揺したファランはPKをキーパーほぼ正面に蹴ってしまい、失敗。

しかし、その4分後、グラウンダーのCKをファランが戻し、和久井がインサイドで丁寧なクロス。山本がフリーでヘディング。ゴール。今シーズンの公式戦ファーストゴールはCBの山本。

その後は、ほぼアルビがボールを支配。相手ボールも素早く寄せて奪い返し、攻守の切り替えも早く、相手も付いてこれないような状態。前半はこのまま終了。

後半に入っても、アルビの早い攻撃は効果的なるも、やや放り込みが増えてくる。75分から、疲れの見える両サイドハーフを順次、小沢、和泉に交代。サイドからの早い攻めで相手をかき回し、DFの裏を取る作戦に。
和泉のスピードから再三チャンスが生まれるが、後一歩が足りない感じ。いつでも奪えそうな気がしていた追加点がなかなか奪えない。一寸いやな感じ。

85分、相手のハイクロスをGK後藤がキャッチせずにパンチングで外に出し、相手にCKを献上。
かなり、いやな雰囲気。相手のCKをアルビ選手がヘディング。ゴール方向へ飛んだボールが再度アルビ選手に当たり、ボールはそのままゴールへ。所謂、オウンゴール。

ここで直ぐに、青木に変えてノリ登場。アルビは怒涛の攻めを繰り出し、ノリの惜しいチャンスもあったが、相手も必死に守りきり、アルビにとっては本当に残念で惜しい引き分けとなった。

この試合、最後に相手に点を取られたことよりも、追加点が奪えなかったことが全てか。
次戦は17日にヤングライオンズと対戦。切り替えて、是非勝利をものにしたい。
(右上画像は、この日のMOM、和久井選手の受賞後のひとこま)

Reported By HIPPO

以下は、山本選手のゴールシーン画像です。

http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050311.mpg

2005/03/03(木) S-League第1節対シンチ戦
Sリーグ第1節 対SINCHI CLUB
*結果 アルビレックス新潟S 0 : 0 SINCHI
*場所 ジュロンイーストスタジアム(推定2300人)
*先発メンバー
FW............  9中島一生 13青木 亮太
MF...20橋本 卓           8栗原 明洋
MF............6山田 将司   24和久井 秀俊
DF...7野本 安啓 3新井 健二 16山本 寛幸 5柴村 直弥
GK.....................21後藤 毅郁
*得点
無し
*試合経過
ホームスタジアム JURONG EAST STADIUMに中国のチーム SINCHI CLUBを迎えての今期開幕戦。
日本からの遠征応援団もメインスタンド ホーム側に陣取り ホーム・バックともほぼ満員 メイン アウェー側に若干の空席。
試合前の練習ではピッチの外を走る尾崎 瑛一郎、上杉 哲平 別メニューで調整する酒井 悠基の姿も。
ホーム側入り口ではオレンジのアルビ選手サイン入りメガホンのプレゼント。
キックオフ前には6個のサイン入りサッカーボールをスタンドに蹴り入れ アルビ各選手がサイン入りゴムボールをスタンドに投げ入れるサービスで盛り上がる。
アルビは4-4-2 シンチは3-4-3の布陣でいよいよ午後7時30分 アルビボールのキックオフ 怒涛の様にシンチゴールに向かって攻め込むアルビ。
早速前半1分右サイドエンドラインから5メートル程の位置からアルビのFK 24番和久井が蹴った低い弾道のクロスにファーサイドで13番青木が頭から飛び込んでゴ――ルと思いきやオフサイドの判定でノーゴール。
前半5分左サイドゴールまで25メートル程のアルビFK 20番橋本がボールをゴール前に送りヘディングシュートを狙うも相手GKがかろうじてキャッチ。
前半12分相手ゴールから右サイド45度約20メートルの位置でアルビFK 和久井が直接ゴールを狙うが惜しくもゴール左に外れる。
アルビは相手DFの裏を狙ったパスを出すがFWと会わず 相手にボールを渡す事が多くなる。それでもボール支配はアルビ優位。
20分を過ぎるとさすがにアルビのペースも落ちて来て相手にボールを持たれる時間も増えてくる。
23分中盤でボールを奪われシンチが一気にアルビゴール前に ペナルティエリアの外 ほぼ中央からフリーでシュートを打たれるが右に外れる。
27分相手ゴールまで40メートルほぼ中央の位置でアルビFK 一旦右サイドに出して8番栗原から5番柴本とつないで右サイドエンドラインから低いクロス ファーサイドにいた和久井に渡りフリーになりかかるがシュートできず相手に取られる。
28分13青木OUT 11村上IN(青木は相手の厳しいチャージで傷んだ様だが大丈夫か?)
30分ゴール正面ほぼペナルティライン上から村上がシュートを打つが ゴール左に外れる。
39分右サイドから8栗原が低いクロスを入れてニアサイドから中島がヘディングするが相手GKがかろうじてはじく。これで相手GKが傷んで交代。
この後もアルビが攻め込むが得点出来ず 相手FWを後から止めた山田がイエローを貰う。
前半は0対0のまま終了。
後半 シンチボールでキックオフ 交代は無し。
シンチはアルビの高いDFラインの裏にパスを出して両サイドを走らせる。
それでも試合はアルビペースで進む。
後半5分相手ゴール前でパスを貰った和久井が相手GKと1対1になりシュートを打つがGKにはじかれるゴール前でボールを拾ったアルビが次々にシュートを打つが身体を張ったシンチDFやGKに阻まれてゴールできず。
後半10分を過ぎるとシンチの選手の足がつりだして ワンプレー毎にシンチの選手が倒れて起き上がれない。シンチは次々に選手を替えて28分までに3人の交代枠を使ってしまう。
29分8番栗原OUT 23番小沢IN
32分20番橋本OUT 22番和泉IN
両サイドにスピードのある選手を入れて 走れなくなったシンチDFの裏に飛出させようという意図が窺われる交代。
サイドから中央からとアルビが一方的に攻めるが中央を固めるシンチDFに阻まれてゴールを奪えない。アルビの選手はDFを完全に抜いてからシュートを打とうとする為、中を固められるとなかなかシュートを打てない。
シュートを打ってもシンチは必死で身体を投げ出して防いでくる激しい守りで対抗 ゴールを守る。
結局0対0のまま試合終了。
アルビはゴール前までは個人技とコンビネーションで気持ち良くボールを運ぶがそこからが決まらない。反対にシンチはなかなかボールを持てないがゴール前ではまっすぐ強引にでもゴールに向かってボールを持ち込んで来る。また自陣ゴール前ではアルビのシュートに対して躊躇せずに身体を投げ出し 勝利に対する執念を感じた。
さすがにリーグ戦は練習試合とは違って攻守ともに非常に激しく その中でアルビは数多くのゴールチャンスを作りながら 最後のゴールに対する執念で相手を上回れなかった試合の様に思われる。テクニックと体力では勝っていたが心の部分で上回れずに勝ち点2を失ってしまった様に思われる。次戦ゲイラン戦は崩れた形ででもゴールを奪って欲しい。
Reported by Kaka22

惜しくもゴールにならなかったが、和久井選手のフリーキック画像
http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050302.mpg


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