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2004/04/27(火)
Sリーグ第八節 対タンピネス
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*結果 アルビレックス新潟 1−0 タンピネス(観衆2,800)
*先発メンバー GKS前田信弘 DFL高橋一智C荒井健B新井健二(C)D山形辰徳 MFK中島ファラン21中村彰宏E山田将司F和久井秀俊 FWJ末岡龍二I田中泰裕
*得点 アルビレックス 67分 中島ファラン一生
*試合経過 今シーズン、最も激しい試合。立ち上りアルビレックスは攻め込む機会はあるも決定機は中々作れない。逆にタンピネスは15分過ぎから怒涛の攻めでアルビレックスは防戦一方。DFアラケン、GK前田を中心とした守備陣がそれを何とか凌ぐ(というかFW末岡を残し全員で守った)。前半終了間際、アルビレックスはカウンターで攻め込むが42分山田、45分田中やすが激しい当りを受け負傷退場(共にイエロー)。そして激しい前半は0−0で何とか終了。
後半に入り途中出場の李ボンイルが左突破を繰り返しアルビレックスも徐々に形が出来てくる。そして65分ゴール前の混戦でボールをキープしたキング中村が倒されアルビレックスはPKを得る。その末岡のPKはGKに阻まれるも巧く詰めた中島一生が右サイドからファインゴール。アルビレックス待望の先制点を挙げる。しかしタンピネスも簡単には勝たせてくれない。70分過ぎから怒涛の攻めでアルビレックスゴールを何度も脅かす。しかし決定的なシュートはポストを叩き運にも恵まれそのまま試合終了。
聞くところによると殆どの選手が暑さと怪我で状態が悪いらしく満身創痍の中での戦いが続いている模様。最近の低調はどうもそれが原因か?。しかし他チームも同じ環境の中で戦っており今シーズンは残りまだ19試合もある。この壁は是非とも乗り切って欲しい。今日、昨年末からの怪我でリハビリを続けていた尾崎瑛一郎が途中出場し要所で落ち着いたプレーを披露した。起爆剤になる事を期待したい。これで勝ち点14。暫定ながら3位に浮上。今日の勝利は今後に大きな一勝であると感じる。今後も苦しい状況は続くが頑張れっ!
*中島ファラン一生の貴重なゴール http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/1077/albirex/040427.mpg
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