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2005/07/29(金)
シンガポールカップ準々決勝第2戦
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*結果 アルビレックス新潟S(AN) 2−1 Woodlands Wellington FC(WW) *場所 ジュロンイーストスタジアム *先発メンバー FW...........………... 26中村 幸聖 9中島ファラン一生 MF... 24和久井 秀俊 8栗原 明洋 MF..........… 20橋本 卓 15 稲垣 順 DF.....5柴村 直弥 3新井 健二 16山本 寛幸 7野本 安啓 GK.....................…………. 1上杉 哲平 得点(アルビのみ) 前半26分 26中村 幸聖(PK) 後半 2分 9中島ファラン一生 レフリー R.Vijay メイン側線審Mohd Ali Samad バック側線審Tan Yew Chong *試合経過 昨日今日と晴天で日中は暑かったが日が陰ると思ったよりも涼しい。 今日の先発は4-4-2の布陣で上記の様な 今期初めての布陣。 序盤から2トップも中盤も攻守ともに良く動き 高い位置でボールを奪ってはサイドから中央から仕掛けて行くがなかなかシュートに持って行く事が出来ない。 守備は集中力高く相手FWにボールを触らせない。 前半26分左サイドから和久井がドリブルでボールを持込みペナルティエリア内でボールを貰った中村がDFを抜こうとして倒されPKを得る。これを中村がゴール右に決めて1-0。 7月26日の試合と似たような展開だがアルビの姿勢は全く違っていた。 更に点を奪おうとゴールに向かうが得点奪えず前半終了。 後半開始 選手交代は無し。 アルビがボールを支配してWW陣に攻め込む。 後半2分 相手ゴール前で細かくパスを廻して相手DFを振り回しゴール右側から中島がシュート、相手DFが辛うじて足に当てて防ぐが再び中島がゴールに蹴り込み2-0。 第1戦との合計で5対5と追い付く。アウェーゴールはアルビ3WW0だからアルビが優位? 同点にされたWWは左サイドの突破と9番の高さと強さを活かして攻勢に出てくる。アルビも追加点を狙って攻めるが、なかなかシュートに結び付かない膠着状態。 アルビはボールを持つと中へ中へと入ろうとしてゴール前で渋滞、パスミスからボールを奪われる嫌な展開。そこからWWは9番に当てて左右サイドに展開する。 9番のヘッドがクロスバーに当るなど運にも助けられてなんとか凌ぐ。 この時間帯からレフリーの不安定なジャッジが目立つようになる。 接触プレーは尽くアルビのファールに取られWWにFKが与えられる。 ペナルティエリアすぐ外から数本のFKが納得いかない判定でWWに与えられるがアルビは上杉を中心とした守りで跳ね返す。 ところが後半33分左サイドからドリブルでペナルティエリアにボールを持込んだWW18番に対して山本が見事に身体を入れてボールを奪い18番が躓いて転ぶと何故かホイッスル。なんと馬鹿審判はペナルティスポットを指している。PK! これをWW9番がわざわざフェイントを入れてゴールに蹴り込み2対1。 後半34分 8栗原OUT 13青木 亮太IN しっかり守りを固めるWWに対してアルビが攻め続けるがなかなかゴールを奪えない。 後半36分 5柴村OUT 11村上 範和IN DFを一枚減らし更に攻勢を強め、カップ戦勝ち抜けへの執念を見せる。 何度か決定的チャンスがあるがWWの身体を張った守備に阻まれてゲームセット。 2対1で試合には勝ったが2試合 合計5対6で惜しくもカップ戦は敗退してしまった。 今日は試合開始からアルビ選手は良く走りこの試合に掛ける意気込みを見せてくれた。 もう1点が取れなかったのはやはりもう一歩の何かが足りなかったのだと思う。 疲れてきた時の一歩は今日の様な試合を続ければ足が伸びる様になると信じて頑張ろう。 後半終了間際ペナルティエリア内でWW DFの腕にボールが当って真下に跳ねた様に見えたがどうですか?Vijayさん。 Reported by KAKA22
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