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2005/04/29(金)
4月28日第8節 パヤレバ戦
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*結果 アルビレックス新潟S(AN) 2−1 Paya Lebar Punggol FC *場所 ジュロンイースト スタジアム *先発メンバー FW............. 9中島 一生 20橋本 卓 MF...23小沢 亮介 8栗原 明洋 MF............ 15稲垣 順 24和久井 秀俊 DF.....7野本 安啓 3新井 健二 16山本 寛幸 6山田 将司 GK....................... 1上杉 哲平 得点(アルビのみ) 前半 9分 9中島 ファラン 一生 後半 9分 24和久井 秀俊 *試合経過 相手は今シーズン ここまで7試合で0勝7敗勝点0のパヤレバ。 アルビとしてはスカッと勝ってここ数試合の鬱憤を晴らしたいところ。 今日こそは勝利と意気込んで試合開始1時間前に会社を出たもののCTE(高速道路)を降りてから道に迷ってしまい、ホウガン スタジアムに着いた時には既に開始から30分が経過しており1対1になってました。(涙) 故に中島の得点はレポート出来ません。一生ファンの皆様どうもすいません。 今日のアルビは前節までとスタメンを大幅に入れ替えて試合に臨んでいた。 その影響か前半のアルビは今ひとつコンビネーションが合わない。 パスが弱くて届かなかったり、スペースにパスを出しても選手が走ってなかったり、あまり得点の臭いがしない展開。開始9分の得点はいかにして入ったのか?想像できない。 一方のパヤレバも選手個々のスキルが低く、トラップが下手パスが下手でボール繋がらない。 こちらも何故点を獲られたのか、想像できない。 目立ったのは24和久井 豊富な運動量で攻守に走り廻る。 橋本はFWのポジションに入っている様だが、やはり慣れた左サイドに動いてしまう。 前半は1対1のまま、ハーフタイム。 アルビのキックオフで後半開始 両チーム共に選手交代なし。 CHFの和久井と稲垣が走り回り 相手にプレッシャーをかけて、おもしろい様に相手ボールを奪い両サイドに展開。 左サイド 小沢 右サイド 栗原ともサイドライン際を駆け上がり、ほぼ一方的なアルビペース。 そして後半 9分アルビ陣に攻め込んだパヤレバからボールを奪い右サイドに展開 栗原がドリブルで一気にエンドラインまで走り 低いクロスをゴール前に送ると、和久井がニアに頭から飛び込みヘディング シュート 相手GKの手をはじいて見事にゴール。2対1。 その後も圧倒的にアルビがボールを支配してサイド攻撃を仕掛ける。 特に左サイドは橋本と小沢がポジションチェンジを繰返しながら、何度も相手DFを突破する。 しかし、ペナルティエリアの左側まで易々とボールを運ぶのだが、そこからのクロスの精度が低かったり 持ち過ぎて相手に寄せられてボールを奪われたり最後が決まらない。 パヤレバはなんとかFWの前にボールを送ってFWを走らせてゴールに迫りたいのだが、アルビのDFがしっかり詰めてシュートを打たせない。 パヤレバの選手は疲れたのか段々と足が動かなくなっていく。 ほぼハーフコートゲームとなってきて、両SBもフリーに上がれるようになり一方的にアルビが攻め込むがサイドからのクロスの精度が悪く、また中央に入り込んでも小さくパスをいだり、スルーパスを出して裏に走り込もうとするが、相手DFも身体を張って阻止する。 後半43分 23小沢OUT 13青木IN 左サイドで橋本、中島、野本と入れ替わりながら中央に入ろうと粘る 相手DFがサイドに引き出されてしまったところで、ペナルティエリアの外から少しマイナス気味に中央へグラウンダーのパスを送ると後方から走り込んできた山田がダイレクトで低く速いシュート がおしくも右ポストを直撃してゴールならず。 結局 2対1のままゲームセット。 今日は相手が弱かった事もあるがアルビの両サイドが積極的に前に飛出し非常に良いリズムで攻めきった、ただし どうしてもゴール前に行くと慌ててしまってボールを失う場面が多かった。 小沢はスピードに乗ってサイドでボールを前に運べるのに 相手DFを抜く前にクロスを上げようとして失敗していた。折角スピードがあるのだからエンドラインまで深く突破してから中央に切れ込む様な突破を試みると、更に相手にとって脅威になると感じた。 また中島も足元の細かな技術で相手抜こうとして ボールを失ってしまう場面が何度かあった。 中島もボールを持ったら真っ直ぐ ゴールにに向かう方が相手にとっては脅威になると思うのだがどうだろう。 山田の惜しいシュートの様にゴール前では技巧を凝らすよりは、シンプルに蹴った方が相手の守備を崩せるのではないだろうか。 なんにせよ この勝利でなんとか波に乗って欲しい。 Reported by KAKA22
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