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2005年8月
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最新の絵日記ダイジェスト
2006/07/06 va Balestier Kalsa FC
2006/05/23 第12節 vs Young Lions 戦
2006/05/18 第10節 vs Sengkang Pongol 戦
2006/05/03 第9節 vs Sporting Afrique 戦
2006/04/28 2006/04/27 第8節 VS ゴンバック戦

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2005/08/22(月) 2005/08/22 第20節 VS ゲイラン戦
*結果 アルビレックス新潟S(AN) 3−2 Geylan United FC(GU)
*場所 ベドックスタジアム 
*スタメン
        11 村上     26 中村 
            
   22 和泉                 13 青木
        15 稲垣     20 橋本
5 柴村   3 新井       16 山本     7 野本
            21 後藤 
得点(アルビのみ)
前半22分 26 中村 幸聖
前半33分 26 中村 幸聖
後半88分 24 和久井 秀俊
*試合経過
今日は、試合直前に雨が降り出し、ピッチは滑りやすい状態。
怪我人続出のアルビのスタメンは不動のDF陣と、調子の良いセンターミッド2人に加え、左MFには和泉が、右には青木が入る。怪我が完全に癒えていないものの、今日も2トップには中村と村上が座る。肉離れの上杉に代わり、ゴールマウスは後藤が久しぶりのスタメン。

序盤のゲイランはボールが足に付かない感じで、アルビが押し込む。ゲイランの攻めはロング一本で裏に走るだけでアルビの堅いDF陣はしっかり対応できている。しかし、GK後藤の前への対応の遅さが気になる。

先制点は何度か惜しいチャンスを逃したアルビから。22分、右CKを中村がニアに蹴り、そのこぼれをつないで、中村が左足一閃。ゴールに突き刺さる。非常に良い時間帯の先制点に、大量点の予感。
その後も、ボールを支配するのはアルビ。ゲイランはロングからのカウンター狙いも、アルビDFがしっかり対応し、オフサイドを取りまくる。

2点目も、中村。自陣からのアラケンの丁寧な美しいロング1本で、一気にゴール前の中村へ通り、反転した中村が左足で丁寧に決める。アルビ今日は完勝の予感。(ごめんなさい、映像を取り損ねました。)

前半も40分を過ぎると、アルビは早くも攻めを止めて、前半をこのままのスコアで行こうとの意図からか、自陣でボールをまわし始める。しかし、一寸中途半端な印象。そんな時、GUから前線へロングが。山本が余裕を持って対応していたが、GK後藤はペナを出ての処理に躊躇し、対応が遅れ、ボールが抜けてしまい、これをピティポンが無人のゴールへシュート。前半は2対1で終了。

後半から、動きの悪かった和泉に変えて怪我の癒えていない和久井登場。後半開始からアルビが果敢に攻めるが、リードしているのに攻めに焦りが感じられる。どっちが勝っているのかわからない。もっと落ち着いてせめて欲しい。
逆にGUの裏狙いのカウンターが何度かオフサイドに掛からずに成功し始める。いやな予感。

後半69分には、GUの10番ウィルキンソンへのロングが抜け、ウィルキンソンは左サイドから鋭いセンタリング。これは右サイドへ抜けるが、これをGUが再び拾いクロス。これに走りこんだピティポンがこの日2点目を決め、試合は振り出しに。

この後は、両者打ち合いの様相。アルビは青木に変わって途中出場の小沢が、走り回り、何度かチャンスを掴むが、ものに仕切れない。GUもチャンスがあるが、GK後藤のファインセーブに阻まれ、これまたゴールができないまま時間が過ぎる。

(そうそう、蛇足ですが、途中で交代した青木君。ベンチへ戻らず直接ロッカーへ歩いていく時に、メインスタンドの観衆の直ぐ前で、飲み水のボトルを地面へたたきつけたのは、何があったにせよ大変見苦しいのでやめましょう。)

このまま引き分けかと思った88分。左CKをショートコーナーでつなぎ、小沢がゴール前へクロス。柴村がヘッドでゴール前の和久井へ返して和久井がヘディングシュート、ゴール!

和久井の劇的なゴールでアルビは、リーグ戦4連勝。4位をキープした。
怪我人が多く、苦しい状態のアルビではあるが、今日の試合をものにして、中断期間に入れたのは大きい。

以下が映像です。

入場シーン
http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050822-1.wmv
1点目中村の左足シュート
http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050822-2.wmv

GU1点目ピティポンのシュート(頑張れ、後藤!)
http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050822-3.wmv

3点目和久井のヘディングシュート
http://www.geocities.jp/vivasleague/albirex/050822-5.wmv

Reported by HIPPO

2005/08/08(月) 第19節 対Sinchi戦
*結果 アルビレックス新潟S(AN) 2−0 Sinchi FC(SC)
*場所 ジュロンイーストスタジアム 
*先発メンバー
FW.................... 26中村 幸聖  11村上 範和
MF... 24和久井 秀俊            13青木 亮太
MF...................20橋本 卓     15 稲垣 順
DF....5柴村 直弥 3新井 健二 16山本 寛幸 7野本 安啓
GK................................... 1上杉 哲平
得点(アルビのみ)
前半45分 16山本 寛幸)
後半 40分 11村上 範和
レフリー N Santhanメイン側線審Lutfi Emir バック側線審R Ravichandran
*試合経過
今日のシンガポールは早朝に雨 日中は曇天 ピッチは見た目 問題なさそうだがセンターサークル付近は水があるようで選手が踏ん張ると水が飛んでいる様である。
芝も少し長め?
今日の先発はトップに中村と村上 サイドハーフは左 和久井 右 青木と前線に4人のドリブラーが並ぶ。
Sinchiボールのキックオフで試合開始。
アルビは積極的にボールホルダーにプレスをかけてボールを奪う。
アルビは細かいパスとドリブルを織り交ぜてゴールに向う。両サイドハーフはかなり高い位置にポジショニングして高い位置からのプレス。
一方のSinchiは徹底して縦パスをアルビDFの裏に蹴り込みFWを走らせる攻撃。
前半10分過ぎからアルビは高いSinchi DFライン裏を中村、和久井、村上が鋭く突いて決定機を作るが惜しくもシュートは阻まれる。
青木 亮太は何度もドリブルでゴール前にボールを持込み、相手DFをてこずらせている。又、守備でも粘り強く対応して対面を自由にさせない。
Sinchiの攻撃はアルビDF裏へのパスとFWの走り込みのみだがFWの縦への鋭い突破から ゴール枠へのシュートを打たれるが上杉の落ち着いたセーブで防ぐ。
前半45分ロスタイム アルビ右CKを和久井が短く出しサイドに飛出してきた青木から和久井へ戻してクロス。相手DFが跳ね返したボールを再度ゴール前に低く入れると山本がちょっと遠めから低いヘディングシュート。決まって1対0。
前半はこのまま1対0でハーフタイム。
後半開始 選手交代は無し。
アルビボールのキックオフから後半開始。
キックオフからゴール前にボールを持込み右サイドからグラウンダ−のパスがゴール前を横切りファーサイドに和久井が相手DFと競りながら走り込むがボールに触れずに倒されるが審判はファールを取らない。和久井は倒れて暫く起き上がれない。足を傷めたか?
青木が相手DFのミスを見越した、判断の良い飛び出しからDF裏でボールを受けてエンドライン際から低いクロス。中村と村上が飛び込むが惜しくも届かない。
後半10 分 24 和久井OUT 23小沢 亮介IN
後半12分アルビ中盤からのSinchi DF裏へのパスに青木がタイミング良く飛び出し、GKと1対1 ペナエリア入ってすぐに鋭いシュートを枠に放つが相手GKが辛うじて弾く。
このシュートで青木は足が攣ってしまい13青木OUT 22和泉 新IN
右サイドは小沢の果敢な寄せで相手パスをカットしたり、DF裏への走り込みや野本のオーバーラップなど非常に面白い攻めを見せてくれる。
左サイドの和泉も2度鋭い飛び出しでパスを受け、決定的なチャンスを作るが何故か地面を蹴ってしまい。スタンドの溜め息を誘う。
後半37分 その和泉が再度の飛び出しでボールを貰い、ペナエリア内左サイドからクロス。このボールをゴール前に走り込んだ村上がドンピシャのボレーシュート。見事決まって2−0。
後半44分前線で走り続けた26中村OUT 14志田 健太IN リーグ初出場
志田も前線でよく走り相手にプレッシャーをかけて、なんとかもう1点という気迫を見せる。
アルビは攻めの姿勢を取りながらうまく時間を使ってこのままゲームセット。2対0の快勝!リーグ戦3連勝。
今日のアルビは前4人が良く走って攻守に貢献した事が大きい。両サイドが高い位置にポジショニングした事で攻撃が活性化、ディフェンシブハーフの2人も攻守のバランスを取りながら攻撃の起点やカバーに活躍。DFは相手FWの走り込みに裏を取られて何度か危ない場面があった。シュートは決まらなかったが、このワンパターン攻撃に対する有効な対策ないものだろうか?
FWの2人は鋭い飛び出しやドリブル等で決定機を作っていたが守備でもよく相手DFへプレスをかけて貢献。特に村上は90分間フルに走り回ってお疲れ様。
次節は8月22日ゲイラン戦 リフレッシュして4連勝。
Reported by KAKA22

2005/08/02(火) 第18節 対バレスティア カルサ戦
*結果 アルビレックス新潟S(AN) 3−1 Balestier Khalsa FC(BK)
*場所 トアパヨスタジアム 
*先発メンバー
FW.................. 26中村 幸聖  9中島ファラン一生
MF... 24和久井 秀俊             8栗原 明洋
MF.................. 20橋本 卓    15 稲垣 順
DF.....5柴村 直弥 3新井 健二 16山本 寛幸 7野本 安啓
GK.................................. 1上杉 哲平
得点
前半6分  26中村 幸聖
前半22分 カルサ18 Kengne Ludovick (PK)
前半26分 26中村 幸聖
後半29分  20橋本 卓
*試合経過
今日はスタジアムに辿り着いたのが試合開始10分後 既にアルビSが1得点。ゴールを御覧になった方詳細を教えて下さい。
今日の先発は4-4-2の布陣でウッドランド戦と同じメンバー。
前半8分9中島OUT 11村上 範和IN(この交代は怪我?)
カルサの中村アキはトップ下に入り ピッチ全体を駆け回り今日もキングとして存在感を見せていた。
アルビは村上がトップ 中村がやや下がり目でペナルティエリアの幅一杯を動き回りボールを貰ってドリブルを仕掛けたり両サイドにボールを散らしたり、ボランチも前線に顔を出して多彩に攻めるがなかなか追加点を奪えない。
カルサは今日もLudovickが前線で走り回り、ボールを持つとゴールに向かってドリブルを仕掛けアルビDFがボールを持つと素早くプレッシャーを掛けて気が抜けない。

そして前半22分カルサ左サイドから18番Ludovickがドリブルでペナルティエリアへ侵入アルビが3人で囲んで進路を塞いでも強引に突破しようとして倒れると審判はPKの判定。
倒れた位置はゴール迄遠くPKはカルサにとって非常にラッキーな判定。
Ludovickが豪快に蹴りこみ1対1。

前半26分GK上杉が蹴ったパントキックをカルサDFが目測を誤り後に逸らし、このボールを走りこんだ幸聖がドリブルでペナルティエリアに持ち込んですぐに強烈なシュート!
迷いの無いシュートは見事に決って2対1。
勢いに乗ったアルビは再三カルサゴール前に攻込む。
前半45分アルビボールのコーナーキック 和久井が見事なクロスをゴール前に入れるがカルサはかろうじてクリア、このボールを拾った稲垣がゴール迄30m程の位置から見事なロングシュート。
枠を捉えるがカルサGKが好セーブで守る。
前半終了。

後半開始 選手交代は無し。
カルサは2人選手を代えて攻撃的に出てくる。
キングはちょっと下がり目?
アルビは少し運動量が落ちて攻撃が停滞。
特に中盤のボールを持っていない選手が動かず、前線にボールを持ち込んでも相手に奪われてしまう。

後半11分 カルサボールのゴール迄35m程のFKからヘディングシュートがファーサイドへ上杉が懸命に下がってポストに激突しながら手で弾き落とすもボールはゴール前を転がる。カルサFWが飛び込む前にアルビがかろうじてクリア。結果的にここを防いだのが勝負を決したプレー。

後半18分左サイドでドリブルする橋本をキングがチェックに行き橋本のパンツを引っ張ると審判が笛を吹き何故かイエローカード。ペナルティエリアの外10m程で決定機とも言えず不可解なカード。
後半22分 右サイドで栗原が接触プレーで負傷
8栗原OUT 13青木 亮太IN ファンタジックドリブラー亮太登場!右サイドに入る。
栗原はそのまま担架で退場。右足首を負傷か?

後半29分アルビ(橋本?)が中央からドリブルでゴール前へボールを貰った中村が中央から突破シュートを試みるがDFに当たってボールは右サイドへ橋本がボールを追って再度ドリブルでゴールへ向かいシュート!見事に決って3対1。

後半38分 24和久井OUT 23小沢 亮介IN

攻めたいカルサだがなかなかペースが上がらず、ロスタイム4分もどちらかと言えばアルビペースでそのまま試合終了。

結果は3対1でアルビSの快勝だがお互いにチャンスのある競った試合。後半11分のプレーでカルサが追い付いていればどうなったか。

アルビSは今迄と違って前半から走ってペースを掴んだのは成長したと思っていいのかな?
それとも前半開始6分の得点がチームに力を与えた結果なのか?
是非3rdラウンドはこのペースで連勝して欲しい。
1つだけ気になったは和久井と交代で入った亮介。運動量豊富に全力で走り回るのが持ち味だと思っていたが、この試合では今ひとつ思い切りの良いダッシュが見られず残念。疲れている時にサイドでも中央でも元気な選手が裏に向かって走り込んで来るのは相手DFにとって相当嫌な筈。無駄な走りでもドンドン繰り返して相手を引っ掻き廻して欲しかった。
次はどんな試合を見せてくれるか楽しみ。
Reported by KAKA22


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