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2006/05/23(火) 第12節 vs Young Lions 戦
*結果:Young Lions(YL) 3 - 0 アルビレックス新潟S(AN)
*場所:Jalan Besar Stadium
*スタメン

    24 河野     19 阿部

3 鈴木  8 橋本  7 稲垣  9 吉澤

6 田中  2 上田  16 山本  10 尾崎(C)

          21 後藤

*試合経過

今期ここまで7試合で勝ち点19!ダントツ首位のYLのホームへ乗り込んだAN、長い休み前の試合で気合が
空回りしたか、それとも気持ちは既にHolidayか、結果を先に言うと「完敗」。

少し前に振り出した雨が止まないまま始まった前半、絶好調のYLに対してANも互角の立ち上がりを見せる。

前半18分、YLのFKをGK・後藤選手がファイン・セーブ。
これで流れがANに傾き始め、前半22分にはAN・尾崎選手のFKに
AN・上田選手が頭で合わせるが惜しくもゴール右に外れる。

その後もAN・尾崎選手のCK等で果敢に攻め立てるが、なかなかYLのゴールが割れない・・・
前半36分、ANが全体的に前掛かりになったスキに左を突破してきたYLの選手につられAN・GK上田選手もカバーに前へ出る(ちょっと出過ぎか・・・)
ゴールライン前で折り返したセンタリングに上田選手も中途半端な位置のまま対応しきれず、
あっさりとYLに先制点を許す。
前半41分、相手ゴール前に上がったボールをAN・河野選手が頭で落とし、吉澤選手がシュートするも
枠内には飛ばず・・・

ANは尾崎選手のFK以外に得点の雰囲気が無い、これは結構問題でしょう。
良いセンタリングが上がっても入りそうな「感じ」がしないです。
1-0のまま前半終了。

後半も6分、7分、とAN・尾崎選手のCKとFKが続くが、YLの堅い守りを崩せず。
11分にはAN・吉澤選手が得意のドリブルで右から中央に切り込み、シュートを放つが
これもYL守備に阻まれる。
直後にAN・尾崎選手がFKを蹴るが、またしてもゴール上に・・・

後半19分、相手ゴール前5mの所で間接FKを得るが、またしても
YL守備陣の粘りの前に弾かれる。

ゴールが遠い・・・・・

この頃からANの選手には疲れが見え始めオフ・ザ・ボールの動きが緩慢になり始める。
後半24分に阿部選手>志田選手、同27分に鈴木選手>細貝選手、と
選手交代し
ピッチ内の活性化を図ろうとした直後、YLの絶妙のスルーパスをDF裏に通され、シュートを打たれる。
これがクロスバーに当たり、跳ね返ったボールを押し込まれYLが2点目。

後半31分、自陣内のパスミスからYL9番・Qiu選手にアッサリ決められ3点目。
後半33分、動きが鈍った吉澤選手に代えて末永選手を投入するが、相変わらずYLゴールは遠く
時間だけが過ぎる。

後半42分・44分、とYLは時間稼ぎの選手交代を繰り返し、
最後はロスタイムにGKを控えと代える余裕。
で、ANは完全にナメられたまま試合終了です。

YLに唯一勝ち星を献上していなかったANでしたが、今回は「差」を感じました。ボールへの寄せ・最後まで
落ちない運動量等ANの選手と大して変わらない年齢のYLですが、現在首位を独走する理由が
少し解ったような気がします。

ANは11試合消化して4勝3敗4引き分と、ケガ人が多い割には頑張っていると言えるかもしれません。
ですが総得点20点の内、DFの尾崎選手が5得点というのは、尾崎選手のFKを褒めると同時に前線の選手に
更に奮起が必要だという事も言えるんじゃないでしょうか。

Reported by Eran


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