今日の空模様
境界性人格障害、解離性障害、摂食障害の桃胡の日常
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最新の絵日記ダイジェスト
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2009/02/28(土) 化粧品
死ぬのに綺麗になってもしょうがないのでまたエステに行きませんでした。
母が休みで家にいるので仕事もできず。
通販の化粧品が届いていて、自分で試しながら母と祖母にメイクをしてあげました。
好評でした。
メイクをしている時や化粧品雑誌を読んでいる時は全ての嫌なことを忘れられます。

2009/02/27(金) 死にたい気持ち
今日は仕事の準備をしました。
準備だけで力尽きてしまいました。
駄目ですね、こんなんじゃ。
でも自殺しようとしている人間が仕事しようとしたらこんなものかなとも思います。
疲れたので寝ようとしたけれど眠れませんでした。

昨夜母にメールを送りました。
「K先生(恩師)と会った後もママが逝く気がなかったら一人で逝くよ。一足先にあの世に行ってるよ。親不孝でごめんね。」と。
この上ない親不孝なことはわかっているけれど、死にたい気持ちに勝てないよ。

2009/02/26(木) 通院×
通院日でしたが主治医に会いたくなくて診察に行く母についでにメモを持って行ってもらいました。
今日の主治医はリアクションが大きかったそうです。
彼氏と別れたことを言うと机に頭をつけるほど反応していたらしいです。
今までの彼とは違いましたから。
結婚を考えているとか子供のことを考えて薬を減らしてほしいと言ったりしていたし、主治医も実際彼を見て悪い方に行く感じはしないと言っていたりしたので、今度はしっかりした彼だろうと思っていたのだと思います。
彼には私と母と大好きな看護師さんと主治医まで騙されてしまったようです。
看護師さんは最低だと怒っていたそうです。
母が病院から帰って来て、市役所に行ってからカラオケに行きました。
3時間だけれど結構歌えました。
最近買ったアルバムの曲も。
何年も前から大好きな歌を歌っていて不思議な気持ちになりました。
『あなたは生きるために生まれてきたよ 決して命なくすためじゃない』
そんなことを歌いながら心の中は死でいっぱいなのだから。

2009/02/25(水) 今日も
今日も仕事をしませんでした。
目は覚めていたのに雨だということを理由に…(雨だと写真も不鮮明なので)。
明日は通院です。
前回の通院の翌日に自殺未遂したので、そのことを話さなければなりません。
祖父が病院に電話しているので主治医はその事実は知っていますが。
大好きな看護師さんに怒られると思います。
また口をきかないと言われるかもしれません。
でもいいんです。
死ぬんだから。

2009/02/24(火) 働かざる者死ぬべからず
また一日寝ていました。
仕事を始めるはずが、憂鬱感から起き上がることすらできずにいました。
普通の仕事だったら駄目になっているところです。
やっぱり私には普通の仕事は無理なのかな…
チャットレディが稼げなかったら普通の仕事をしなければならないのに。
死ぬ直前まで働いていないと駄目な気がする。
働かざる者食うべからず、は、私の中では働かざる者死ぬべからず。
よく、死は頑張った人にしか与えられないと言うけれど、それに倣って働かないと死は与えられないと感じます。

2009/02/23(月) 横浜/死について
今日は昨日書いたメル友と横浜で会ってきました。
髪がかなりプリンだったので早めに出て美容院に行ってからにしたのですが、美容院が終わるのが早過ぎて30分前くらいに横浜に着いてしまい、ドトールで待っていてそのまま相手の方が来て2時間ほどお茶しながら話しました。
会って話ができてよかったです。
私が死ぬ前だったらまた会おうということで5時頃別れて、地元に帰って祖母と待ち合わせて食事をしてから帰りました。

帰ってから相手の方とメールしていて、この間線路に飛び込んだ時と今の自殺願望のパーセンテージを考えてみました。
この間は100%で今が95%くらいです。
このまま低くなっていくのか、これからまた上がるのか、変わらないまま何年も続くのかはわかりません。
でも、もう何にも逆らわずに思いのままに、流されるままにいることに決めました。
今のままなら死ぬし、万が一パーセンテージが低くなっていったら死なないかもしれないし。
でもひとつ言えることはいつも本気ということです。
もしこの先死ななかったとしても、あの自殺未遂はやっぱりどう考えても全てに絶望して本気で自分の存在を消したくて線路に飛び込んだし、今95%の死にたい気持ちも本気です。
今日も電車を待っていて、足を地面につけていることを少しでも油断したら電車の前に飛び込みそうでした。
でも電車は不確実な上に電車を利用するたくさんの人や遺された人に迷惑がかかるのでもうしません。
この間はそんなことが考えられないくらい理性を失ってただ死にたいとだけ思っていたので線路に飛び込みましたが。
死ぬ時どんな方法をとるかはまだ決まっていません。

2009/02/22(日) 明日
明日は横浜で去年からのメル友と会います。
私がどうしても逝かざるを得ないのならその前に会っておきたいと言って下さった方です。
後味が悪いから死ぬ人となんて会いたくないと思うと思っていたので、メールを読んだ時驚きました。
母と『線路に飛び込まない』と約束しました。
先に逝かないという約束は守りたいですが、母が一緒に逝ってくれないのなら先に逝かざるを得ません。
取り敢えず明日は死にませんが。
会う予定の日に死なれたら相手の方も自分を責めてしまうと思うので。
それに恩師との約束を守った上で逝きたいので。
最近起きると死ぬことばかり考えています。
表面で笑いながら。
いかにもこれから先楽しく生きて行きそうに見せながら。
頭の中は死、死、死。
周りとの約束なんて放り出して逝きたいけれど、約束を守ってから逝くのは私の精一杯の誠意のつもりです。

2009/02/21(土) 気持ち
今日はエステの予約を入れていましたが行きませんでした。
死ぬのに綺麗になろうなんて気は起こりません。

私は本当に、同情してほしくて日記を書いているわけではなくただ記録したいのと、同じような方と話すために書いているし、この間の飛び込み自殺未遂もこれから死のうとしているのも本気だし、掲示板の中傷は見ると泣いたり切ったりするけれど新しい普通の人が書き込めるように敢えてパス制にしていません。
今、パソコンに詳しい友達(と言っても相手怒らないかな)にパス制じゃないけれど悪質なユーザーを弾けるような掲示板を探してもらっているところです。
私は辛くても悲しくても人前では泣かないどころかかなり元気に振る舞います。
なので皆に元気そうだねと言われます。
激落ちしている時でも、流血祭りや自殺未遂の前後でも。
それが可と出る時も不可と出る時もあります。
感情のままに振る舞えるようになりたい。

2009/02/20(金) チャットレディ
昨日恩師に「連絡するまで絶対に待ってて」と言われてそれまで死ねないので、チャットレディをやることにしました。
死ぬからチャットレディはやらないつもりだったのですが。
買ったウェブカメラが祖父母の家にあるので、明日祖母に持って来てもらいます。そうしたらデジカメで写真を撮ってライブチャットに登録します。
母は嫌な顔をするでしょうが、私にはそれしかできる仕事がないので。
洋服販売とかならできるけれど、今は周りも皆就職難で面接にも受からないし、いずれ死ぬのにそんな仕事する気にもなれないし。
アダルトも入るけれどチャットレディ頑張ります。

2009/02/19(木) …誕生日。成人。
今日は誕生日で、成人式をやらなかったので今日振袖を着て写真館で写真を撮りました。
朝から美容院に行ってメイクと髪をやってもらい、上に行って着付け。
母が着替えて来て美容院の方に見送られ、祖父母と合流し、写真館で写真を撮り、近くの神社でお参りをして、祖父母の家で着物を脱いでお祝いでカニを食べに行きました。
私は誕生日は中学の時から毎年憂鬱だし、今年は誕生日まで生きないと思っていたのですが生きて迎えてしまいました。
自分ではおめでたくないけれど、何人かの方からおめでとうメールを頂きました。
恩師からも来て、その内容に感動しながら強く優しく深く想ってくれる恩師に申し訳ないこと、一人で死のうという考えしか持てずにいました。
恩師は本当にわかってくれる人なので、上辺のご機嫌取りなんかじゃなく本心をそのままにメールに託しました。
9歳の時に母と11年後の自分と相手に手紙を書いていたのですが、それを開けました。
ほのぼのしました。
ケーキを食べて祖父母の家から自宅に帰り、二十歳になったら話すという約束だった両親の離婚の本当の原因を聞きました。
私が3ヶ月の時に別居し1歳の時に離婚したのですが、幼い頃に「なんでパパと別れたの?」と訊いた時は「喧嘩ばっかりになっちゃってこれじゃあ桃胡が可哀相だからだよ」と言われていたんです。
ある程度大きくなるとその話題は口にしないようになり、そのまま今日まで来たのです。
聞いて、その後に「桃胡を境界例にしたのはママなんだ。自然を綺麗だと感じられる子になってほしいと願って自然について色々語りかける反面、叱るんじゃなく自分の感情で怒って小さな小さな桃胡をドアの外に出して泣いても入れないで、これ以上一緒にいると虐待してしまいそうで怖かった。もう大人になったから対等に言うよ。怒鳴りつけて拒絶して、桃胡に苦しみを与えて、ごめんなさい」と泣きながら。
私も涙がどんどん溢れてきました。
二人で泣きながら話しました。
「離婚調停もして、色々なことが決まって、離婚に後悔はしてないけど桃胡をパパのいない子にさせちゃった…っていう自責の念が常にあった」と。
母がひとしきり話した後、私は母の隣に行って手を握って泣きながら「苦しい中でここまで育ててくれてありがとう…」と言いました。
そして抱き合って泣きました。
その離婚の理由は書きませんが、やっぱり私は父と父方の祖母の血を受け継いでいるのかなと思いました。
今まで娼婦とか淫乱とか罵られると心外でしたが、私にそういった血が流れているのではないかと。
体中の血を全部出したいです。

恩師が何かプレゼントを用意して下さっているらしく、近々連絡するから絶対待ってねと言われたので、恩師からメールが来るまでは生きようと思います。
恩師のことは裏切りたくないので。
それが終わったら、今度こそ死ぬ。

2月絵日記の続き


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